【有事が近くなると】米ミサイル駆逐艦「ミリウス」の整備が三菱重工業本牧工場@横浜市で始まる【よくある準備運動】

自軍の後方支援キャパが一杯一杯になれば、占領先や戦地近くの同盟国で使えるものは何でも使うのが広域戦争の親玉さんのやり口。米国も例外じゃない。実際、「一回目の」朝鮮戦争でもそうだったろ? それの事前準備が始まったと思えば、何の違和感も無い。むしろ、

平和運動に取り組む人たちからは「横浜港の軍事化につながる」との懸念の声もあがる。

「横浜港の軍事利用が拡大する」ならともかく「横浜港の軍事化につながる」のほうに違和感。横浜港は朝鮮戦争の「休戦前の」頃から軍事施設化&利用されてるだろ。「太平洋方面への物資集積/貯蔵の米陸軍の要」「中国の潜水艦に対する米海軍の監視部隊の拠点」横浜ノース・ドックの存在を知らんのかな?平和活動家の方々は。

「狼狽えるのが、半世紀ばかり遅くない?」

「2回目」というか「再開後」の段になったら、恐慌状態に陥ってもらってもいいけど、現場の邪魔だけはしないでね>市民団体の皆さん。

米イージス、横浜の民間工場で整備 異例の対応に懸念も

 米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されているイージス艦が、整備のため横浜市中区の民間工場に入った。米艦船の整備は米軍基地内で行うのが通例で、民間工場に入るのは異例。在日米海軍は「基地の外での修理受け入れ能力を拡大する構想の一環」と説明している。平和運動に取り組む人たちからは「横浜港の軍事化につながる」との懸念の声もあがる。
 整備を受けるのは、米海軍の誘導ミサイル駆逐艦「ミリウス」。19日、本牧海づり施設や南本牧ふ頭に近い、横浜市中区の三菱重工業本牧工場に着岸した。
 米艦船の整備は、日本の民間会社が請け負うこともあるが、作業は横須賀や佐世保(長崎県)などの米軍基地内で行われてきた。
 ミリウスが民間工場に入ったことについて、米海軍は朝日新聞の取材に「基地の外での、修理や近代化改修の受け入れ能力を拡大する構想の一環」と説明。「第7艦隊の即応性を維持する」ためで、ミリウスが最初の事例だという。
 今後の計画や見通しは明らかにしていないが、「新しい産業パートナーを育て、長期的な受け入れ能力拡大を目指す」とし、民間施設での整備を長期的に続けることも示唆した。

(2019/4/28 朝日新聞)

ここで「劇場版 少女兵器大戦 嘘予告」を紹介。

大切なのは覚悟。

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