ケースは半透明のプラスチック製で、上部の蓋から足首が露出。
怖いね。事件そのもの以外の何かかが。だってほら、
権現ダムって、地元有数の「アレ」スポットじゃん。
ダム女性遺体 目立った外傷なし 兵庫県警、死体遺棄事件で捜査
兵庫県加古川市平荘(へいそう)町中山の権現ダムで11日午前、20代くらいの女性の遺体が見つかった事件で、遺体に目立った外傷がなかったことが同日、兵庫県警への取材で分かった。県警は加古川署に捜査本部を設置。遺体の身元確認を急ぐとともに、何者かが遺体を遺棄したとみて死体遺棄容疑で捜査している。
県警によると、11日午前8時35分ごろ、兵庫県加古川市平荘町中山の権現ダムで、釣り客の男性から「人が浮いている」と110番があった。警察官が駆けつけたところ、ダム湖南側の岸から数メートルの水面上に、衣装ケースに入った20代くらいの女性の遺体が浮いているのを発見。ケースは半透明のプラスチック製で、上部の蓋から足首が露出。ケースに結ばれたロープの先端にはおもりが付いていたという。■釣りの名所
遺体に目立った外傷はなく、着用していた白いシャツと長ズボンにも乱れはなかった。死後数日が経過しているとみられ、県警は12日に司法解剖を実施して死因の解明を進める。
ダム湖はJR山陽線加古川駅の北約7キロの山あいに位置し、釣りの名所とされる。ダムの管理事務所では職員が連日、現場付近を巡視していたがこれまで異常は確認されなかった。
ダム湖で釣りをしていた同県高砂市の男性会社員(28)は「この辺りで物騒な事件について聞いたのは初めて。早く犯人が捕まってほしい」と話した。(2018/8/11 産経新聞)
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