【もう少しあと数歩】遠山清彦元衆院議員@公明党に「1000万円提供」 融資仲介の男性が供述【テクノシステム&IR疑獄】

【コロナで圧力も利権も遠ざかった】秋元司容疑者をガシガシ追い詰め始めた東京地検特捜部 ~ IR疑獄【忖度捨てがまるは今ぞ!】(2020/8/21)

ということで、次に何をすべきかは分かっているよね。東京地検特捜部。

キャリア惜しむな。名をこそ惜しめ。

【トカゲのしっぽ切りで】公明党の太田昌孝議員が衆院選公認を辞退【逃がしちゃダメよ】(2021/8/30)

貸金業法違反容疑事件の関係先として自身の事務所が東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことに伴う対応。

勿論、この程度のことで公明党の国会議員様が「しっぽ切り」されるワケはなく、そもそもターゲットが太田昌孝程度の小物なワケもない。東京地検特捜部が狙う本命は、元財務副大臣の遠山清彦が関係する一連のIR疑獄関係者。そして何より

【トカゲのしっぽ切りで】SBI HD、「テクノシステム疑惑」SBIソーシャルレンディングの廃業を決定へ【逃がしちゃダメよ】(2021/5/24)

テクノシステムから政治家に流れたカネの流れを把握するまでは、SBIソーシャルレンディングの完全解散も、SBIの証拠隠滅の片棒担ぎも許しちゃダメよ。
金融庁じゃなく、東京地検特捜部は。

こちらに遠山関係者経由で繋がる、東京都庁の緑のタヌキ様よ。

【政局で圧力も利権も遠ざかった】秋元司被告に懲役4年の実刑判決 ~ IR疑獄【忖度捨てがまるは今ぞ!・2】(2021/9/7)

秋元1人潰したくらいじゃ終わらない戦だってこと、分かっているよね?東京地検特捜部の偉い人。これからだよ。本当の戦は。

そして今日のこの報道。

期待してます>東京地検特捜部。

公明党の遠山元議員に「1000万円提供」 融資仲介の男性が供述

 貸金業登録を受けない業者が仲介した融資に公明党元国会議員の元秘書らが関与したとされる事件で、融資の仲介を主導したとされる70代の男性が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、同党の遠山清彦元衆院議員(52)に「現金計約1000万円を手渡した」と供述していることが、関係者への取材で判明した。遠山元議員が副財務相に就任していた2019年9月から約1年間、複数回にわたり提供したという。特捜部は現金の趣旨を慎重に調べている模様だ。

 男性は、詐欺罪などで社長らが特捜部に逮捕・起訴された横浜市の太陽光発電関連会社「テクノシステム」の元顧問。特捜部は8月、日本政策金融公庫の新型コロナウイルス特別融資を巡り、遠山元議員の元秘書らが無登録での融資仲介に関与したなどとして、貸金業法違反容疑の関係先として遠山元議員の自宅などを家宅捜索。捜索令状の容疑者はこの男性だった。

 関係者によると、男性側は20年4月以降、資金繰りの苦しい複数の会社から「融資を早く受けたい」との依頼を受け、親交のあった遠山元議員の元秘書に公庫の担当者を紹介するよう仲介。男性はテクノ社などから現金を預かり、遠山元議員に渡した疑いがある。公庫は財務省が所管する。

 男性が融資を仲介したのは延べ100件程度とみられ、中には融資が早期に実現した例もあったという。現金は仲介への謝礼の可能性がある一方、特別融資制度の創設前に提供されたものもあるといい、特捜部が趣旨を慎重に調べている。

 男性は毎日新聞の取材に「詳しいことは話せない」と答えた。遠山元議員は家宅捜索を受けた8月、「男性から現金を受け取ったことはない」と説明していた。【志村一也、二村祐士朗、国本愛、松尾知典】

(2021/11/5 毎日新聞)

3 件のコメント

  • 【独自】公明元議員の遠山元財務副大臣を任意で聴取…融資仲介疑惑、現金受領の有無確認か
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20211107-OYT1T50052/

     日本政策金融公庫の融資を巡り、貸金業の登録を受けていない事業者が行った仲介に公明党衆院議員の公設秘書らが関与したとされる疑惑で、東京地検特捜部は6日、同党衆院議員だった遠山清彦・元財務副大臣(52)から任意で事情を聞いた。関係者の話でわかった。特捜部は元秘書らの関与や、事業者側からの現金受領の有無について、遠山元議員の認識を確認したとみられる。遠山元議員は、事務所としての関与や現金の受領を否定したという。

    やっとここまで来た。本丸までは道半ばだけど、まずは良し。

    • 公明が遠山清彦氏を除名処分 無登録の融資仲介で在宅起訴
      https://mainichi.jp/articles/20220113/k00/00m/010/074000c

       公明党は、貸金業の登録を受けずに日本政策金融公庫の新型コロナウイルス対策特別融資の仲介をしたとして貸金業法違反(無登録営業)で在宅起訴された遠山清彦元衆院議員(52)の除名処分を決定した。党神奈川県本部が12日付で決定し、13日の中央幹事会で報告・承認された。【木下訓明】

      まだだ、まだ。まだ足りない。緑のタヌキに辿り着くまで、東京地検特捜部は遠山への追い込みを続けろ。

      • 遠山元議員、違法仲介認める 検察側「公庫の特別対応前提」―貸金業法違反・東京地裁
        https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021400096&g=soc

         登録を受けずに日本政策金融公庫の新型コロナウイルス対策融資を仲介したとして、貸金業法違反(無登録)罪に問われた元公明党衆院議員で元財務副大臣の遠山清彦被告(52)の初公判が14日、東京地裁(丹羽敏彦裁判長)であった。遠山被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた上で、「政治不信を招いたことを深く反省している」と述べた。
         検察側は冒頭陳述で、公庫は融資の紹介者が国会議員やその秘書だった場合に審査手続きを迅速に進めるなど特別な対応をしていたと指摘。遠山被告はこうした公庫の対応を前提に、融資の仲介を繰り返したとした。
         2020年3月に公庫が始めた新型コロナ対策の特別貸し付けの需要急増を受け、秘書に対し、融資を希望する事業者の紹介依頼に業務として対応するよう指示した。仲介は被告が議員辞職した後も続き、謝礼として得た現金は投資信託の購入費用や生活費などに充てていたと主張した。
         検察側は、共に在宅起訴された太陽光発電関連会社「テクノシステム」元顧問の牧厚被告(74)の捜査段階の供述調書も読み上げた。遠山被告に融資仲介を依頼したところ審査がスムーズに進んだとし、牧被告は「飛行機の搭乗口で多数の乗客が待つ中、ファーストクラスで(優先的に)乗り込むようなイメージだ」と説明したという。
         起訴状によると、遠山被告は20年3月~21年6月ごろ、貸金業の登録を受けずに、新型コロナの影響で売り上げが減少した企業などへの公庫の融資を計111回にわたり違法に仲介したとされる。うち82回は単独で仲介し、29回は牧被告との共謀に問われた。

        捜査の手が緑のタヌキまで届かないことが濃厚になった今日の初公判。残念。

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