河村氏は朝日新聞の取材に「保守分裂が起きては、自民党にとって良くないと判断した」と語った。
ところがどっこい、山口県は次の衆院選から選挙区が4つから3つに減らされることが濃厚。保守・自民の内ゲバはまだまだ続くのであった。山口3区の仁義なき戦いはその第一章に過ぎない。
さあ、バカバカしくも血生臭くなって参りました。
河村元官房長官、引退の意向「保守分裂は自民に良くない」 山口3区
自民党二階派の河村建夫元官房長官(78)=山口3区=が14日、次期衆院選に立候補せず引退する意向を固めた。山口3区には、参院議員を8月に辞職した岸田派の林芳正元文部科学相(60)がくら替えを表明しており、ベテラン同士による保守分裂選挙の可能性が高まっていた。
河村氏は朝日新聞の取材に「保守分裂が起きては、自民党にとって良くないと判断した」と語った。同選挙区をめぐっては、13日に甘利明幹事長と遠藤利明選挙対策委員長が河村、林両氏とそれぞれ協議するなど調整が続いていた。
甘利氏らは、河村氏に対して長男の建一氏(45)を比例中国ブロックで処遇する案を伝えている。
河村氏は山口県議を経て1990年の衆院選で初当選。麻生政権で官房長官などを務めた。(伊藤宏樹、明楽麻子)
(2021/10/14 朝日新聞)
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