【年末休暇は終了】Gillets Jaunesデモ、8週連続&再拡大【黄色いベストの作戦活動を再開します】

ついに破壊活動がパリの政府庁舎にまで及び、グリボー政府報道官がその場から脱出しなくてはならなくなったというから、シャレにならない。でもね。

【テロとデモは別腹なのか】ストラスブールで無差別テロ→仏政府「もうデモは止めて!治安部隊のライフはとっくにゼロよ!」→Gillets Jaunes「断る!」「ずっと俺たちのターン!」 ~ パリは5週連続で黄色く炎上中【テロもデモも反体制運動姉妹だもん!なのか】(2018/12/15)

基本は後者な。

活動思想の根っこが「反体制」で繋がっているのに、テロ組とデモ組が連係プレイをやめるわけないやん。活動主体が個人だろうと集団だろうと。

今回の政府庁舎襲撃「テロ」は、黄色いベスト「デモ」の当然の帰結よ。驚くべき何物もない。

故に断言できる。既に全仏でルーティン化されている一連の「反体制」活動は、「本部」からの物資補給と資金供給、人員投入が終わらない限り続く。

兵站が途絶しない限り、司令部からの作戦変更の命令が無い限り、軍隊は当初の命令に従って状況を継続する。そういうもんよ。

マクロンは、そろそろ自分が何と相手にしているのかに気付くべき。Gillets Jaunesは一介の市民集団じゃないぞ。少なくとも便衣兵の親戚筋が一定数紛れ込んでいる軍集団だ。

仏デモ再び拡大、5万人に…政府庁舎扉壊し侵入

【ブリュッセル=横堀裕也】フランス各地で5日、マクロン政権への抗議デモが行われた。昨年11月17日から毎週土曜日に実施されてきたデモは、今回で8週連続となった。AFP通信によると、減少傾向にあった参加者は前週の約3万2000人から約5万人に増え、勢いを取り戻した。
パリでは、暴徒化して路上の車両やバイクに火を付けるなどしたデモ参加者に対し、治安部隊が催涙弾で応戦した。参加者の一部はパリの政府庁舎の扉を壊して侵入し、政府報道官らが避難する事態となった。
マクロン大統領はツイッターで、「共和国は再び過激な暴力に襲われた。我々が優先すべきことは対話だ」と呼びかけたが、デモの収束は見通せないままだ。

(2019/1/6 読売新聞)

ここで「【アイドル部MMD】金髪組もとうとう我慢出来なかったようです【1080P】」を紹介。

予想可能回避不可能は、このジャンルのコンテンツには許されるけど、治安維持関係者には許されない。

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