「さぁ、闇鍋のゲームの始まりだぜ!」 ~ 民進党と希望の党が、党内に爆弾を抱えながら統一会派結成で大筋合意。立憲民主党は依然反発(2018/1/14)
この合意からわずか2日で、民進党では「無所属の会」系を中心に統一会派構想からの離脱を表明する議員が続出、希望の党に至っては、玉木雄一郎代表が早々に分党手続きへ入ることを正式発表。まさに、
「連合、涙目」
もちろん、民進党離脱派も希望の党絶望派も、泥船から脱出してそのままホームレスってことはないから、新しい家探しは既に始めているだろう。逃げ出した全員が素直に立憲民主党に駆け込むかどうかは、「野党第一党勢力を維持するために統一会派から最低6人の衆院議員を切り崩さなくてはならない」という立民側の事情が霧散した以上、少々微妙ではある。でも、やっぱり一定数は合流確定だろうね。
ぶっちゃけ、22日までに民進党&希望の党から計6人以上の衆院議員が立憲民主党に流れるかと言えば微妙なところだが、明日以降、民進と希望の両党内で分党&離党活動が活発になるのは間違いないだろうな。 / “「さぁ、闇鍋のゲームの始まり…” https://t.co/IEKC9PI6l1
— wer y sagt (@kaguramay) 2018年1月14日
ということで、1/22の通常国会召集時、衆議院の野党第一党は立憲民主党で変化なし。世は全てこともなし。
(1/17 午後9時追記:今日一日ドタバタした挙句、民進・希望の統一会派構想は白紙に。もはや論ずるに及ばず)
民進党と希望の党は16日、幹部会合をそれぞれ開き、統一会派結成に向けた党内手続きを進めた。両党内で異論が噴出しており、衆院の民進系会派「無所属の会」は同日夜、東京都内で会合を開き、希望との統一会派を17日の両院議員総会で決めることに反対することで一致。希望の玉木雄一郎代表は統一会派に反対している参院側に分党を正式に提案した。両党の分裂は必至の情勢で、統一会派は頓挫する可能性も出てきた。
民進は常任幹事会で、統一会派結成を17日の両院議員総会に諮ることを了承した。ただ、小川敏夫参院議員会長や福田昭夫幹事長代理(衆院議員)は「立憲民主党と先に会派を組むべきだ」と反発。福田氏は会合後「決定には従わない」と記者団に語り、統一会派への不参加を表明した。
無所属の会には希望との統一会派に消極的な議員が多く、野田佳彦前首相も16日、統一会派には加わらない意向を周辺に伝達した。同会の岡田克也代表は16日夜の会合後、「拙速に決めて党内が分断されては意味がない」と記者団に語った。岡田氏と民進の大塚耕平代表は17日の両院議員総会前に、東京都内で会談する。
一方、希望が国会内で開いた役員会では、松沢成文参院議員団代表が「参院の3人は反対だ」と改めて表明した。執行部は17日の両院議員総会で統一会派結成を決定する構えで、玉木氏は松沢氏に対し分党を提案し、松沢氏は「検討する余地はある」と応じた。【光田宗義、樋口淳也】。
ここで「シンフォギアってクソだよねー!」を紹介。
半端な主義主張は無意味と同義。大衆の誰からも支持されない。どうせなら、極上の食材を惜しみなくクソ調理して開き直る暴走を凡愚に見せつけろ。そうすれば自ずとクソにも道は拓ける。そう!「ポプテピピック」のように。
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