12月27日に、オウム真理教「第二厚生省」元所属のホーリーネーム「エーネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッター」こと菊地直子の無罪判決が出て、「あと1人、地下鉄サリン事件の高橋克也の裁判が終われば、オウム死刑囚13人に刑執行だ」と関係者間のコンセンサスが出来あがりつつあった刹那に起こったこの事件。
オウム真理教「建設省」元幹部にして山口組系清田会の元会長代行、ホーリーネーム「ジョーティス・パタトヴァチャ・ウパスータカ」こと中田清秀が、酒を飲んで息子を刺したことで、「菊池無罪判決後」のオウム裁判に影響がある訳ではないが、なんだかモヤッとした気分になるのは気のせいだろう。多分。このタイミングでの刃傷沙汰も偶然なんだろう。多分。
そうじゃないかも知れないけどね。
岐阜県警高山署は29日、同県高山市西之一色町、元オウム真理教幹部で古物商の中田清秀容疑者(70)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。
同署の発表によると、中田容疑者は同日午後9時50分頃、自宅で長男(40)を「殺すぞ」などと脅し、刃渡り約50センチの刃物で切りつけた疑い。長男は右腕や右太ももなどを刺され、病院に搬送されたが、命に別条はないという。中田容疑者の妻が110番した。中田容疑者は当時、酒を飲んでいたといい、調べに対し、「けがをさせたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と供述している。
中田容疑者は、東京都内で起こした交通事故を巡り、保険会社から休業補償金をだまし取ろうとしたとして、1995年に詐欺未遂の罪で有罪判決を受けた。
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