イスラエル首都&キリスト教圏国大使館=西エルサレム、パレスチナ首都&イスラム教圏国大使館=東エルサレムになるのかねえ。
かくしてエルサレムは東西に分割され、壁が作られ、片方のエルサレムには空輸で生活物資が投下されるという、冷戦時のベルリンみたいな光景が展開されるんじゃあるまいな。 / “https://t.co/QichDqcTaA : 「東エル…” https://t.co/0KAZx4CvpH
— wer y sagt (@kaguramay) 2017年12月14日
なーんか、そういう雰囲気になりそうな予感。ベルリンの壁ができたのは1961年。壊れたのは1989年。20-30年に1度こういうおバカをやらんと、人類は自らの愚かさを自覚する機会を得られないのかね?
トルコのエルドアン大統領は、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことへの対抗措置として、イスラエルによる占領が続きパレスチナが将来の国家の首都と位置づける東エルサレムに大使館を置く意向を示しました。
トルコのエルドアン大統領は17日、中部の都市カラマンで開かれた与党の集会で演説し、「エルサレムに公式の大使館を開く日も近い」と述べました。
トルコはイスラエルを国家として承認しており、商業都市のテルアビブに大使館を置く一方、パレスチナも国家として承認していて、東エルサレムに置く総領事館でパレスチナの人たち向けに領事業務を行っています。東エルサレムはパレスチナが将来の国家の首都と位置づけている一方で、イスラエルによる占領が続いており、エルドアン大統領はこの総領事館を大使館に格上げする考えを示したものです。
ただ、エルドアン大統領は「今はイスラエルの占領下にあるため、実際に大使館を開くことはできない」とも述べています。
親米国の多い中東各国が、アメリカやイスラエルに反発を見せながらも対応策を打ち出さない中、エルドアン大統領は反米感情が高まる国内世論を背景に、対抗姿勢を一段と強める狙いがあったと見られます。
(12月18日 NHK)
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どうして世界は、多少の闇を甘受しつつ平和に生きることができないのか。
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