エルドアン氏はスー・チー氏に対し、深刻な人道危機を警告、市民の被害に細心の注意を払うべきだと伝えた。
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スー・チー氏に懸念表明=ロヒンギャ問題で電話会談―トルコ大統領
【エルサレム時事】ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ迫害について、トルコのエルドアン大統領は5日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問と電話会談し「ロヒンギャに対する人権侵害に、特にイスラム諸国は深い懸念を有している」と伝えた。
トルコのメディアが大統領府筋の話として報じた。
ミャンマー西部ラカイン州では8月からロヒンギャとみられる武装集団の襲撃事件を発端とする治安部隊の掃討作戦が継続中。隣国バングラデシュにロヒンギャ難民が押し寄せている。
エルドアン氏はスー・チー氏に対し、深刻な人道危機を警告、市民の被害に細心の注意を払うべきだと伝えた。電話会談に先立つ4日、エルドアン氏は「ミャンマーでのジェノサイド(大虐殺)に人々は沈黙している」と批判し、ニューヨークでの国連総会でこの問題を取り上げる考えを表明、強い関心を示していた。
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