子分の若狭勝が二階俊博ら自民党上層部の強面からのプレッシャーに白旗、先に進退伺を引っ込めて離党届を出しちゃったからな。如何にも「やられた」感の漂う離党表明だが、まあ、仕方ないんじゃね?
仮にマダム寿司が、「都議選で自民党に勝っても負けても、都民ファーストの会の議席と票を手土産に自民党に合流し、与党の新興一大勢力になればOK」なんて虫のいい、自分ファーストな事を考えていたんだとしたら、それを許すほど自民党の主要派閥領袖は甘くない。都議選前にその可能性を徹底的に潰すに決まってるじゃん。
「離党届の扱いは都議選後」という条件付けからして実にエグイ。下村か二階か、あるいはその上の人の御意向かは知らんが、自民党上層部が言いたいのはこういうことだろ。
都議選で本気になって自民党と戦うなら、都民ファーストの会が自民に勝とうが負けようが、小池百合子は100%除名処分。都知事の「次」は無い。
東京五輪や豊洲問題その他で国政側のサポートが欲しければ、都議選は自主的にセカンドを狙え。そうすれば、都政への支援はもちろん、自身の復党の目を残してやらんでもない。
「好みの嬲られ方を選びなさいな。百合子さん」
勝って地獄、負けて煉獄。都議選後のユリーの明日はどっちだ。
東京都の小池知事は1日、夕方に行われる都民ファーストの会の総決起大会で代表に就任するのを前に、自民党を離党する考えを明らかにした。小池知事はこれまで進退伺を出し、自民党側に判断をゆだねていたが、1日午後、離党届を提出した。
これについて、自民党の下村都連会長は、「都民ファーストとは完全な選挙で争う敵になるわけですから、都民の皆さんにどちらが本当に都政にとって望ましいのかということを政策で正々堂々と訴えていきたいと思います」と述べた。
また、民進党の蓮舫代表は、「自民党の党籍が残っていることは非常に気がかりでしたので、今回すっきりしたなという印象を覚えます」と述べた。
一方、自民党は、都議会議員選挙への影響を避けるため当面、離党届を受理せず、選挙後に除名処分にするかなど判断する方針。
ここで「【MMD艦これ】「蚊」【MMDアクション?】」を紹介。
おーばーきる。
一押しして頂けると励みになります<(_ _)>
コメントを残す