先行しているソフトバンクの「Pepper」の普及台数はざっと1万台。今月頭から羽田空港でも実証実験を開始している「EMIEW3」は、インバウンド&公共交通拠点対応でどこまで追いつけるか興味津々。
BtoCとBtoBで幅広く客集めのソフトバンクと、ピンポイントで要狙いの日立製作所。これから新規参入する企業は、どういう差別化戦略で攻めるべきかねえ。やっぱアレかな。増大する外国人犯罪対応の戦闘力と、犯罪者の敵愾心を消滅させる可愛さを併せ持つ「戦う美少女ロボットやアンドロイド」。
ああ~彼女らに無駄な抵抗をして力任せに制圧されたい~(変態)
真面目な話、端末やアプリケーションの普及によるサービスの標準化が進んだ領域に、後からビジネス参入して競争力を発揮するのは、大抵のケースで困難だ。逆に言えば、客をグリップするのと同時進行な業界標準化を進められなければ、後からいくらでも大手から体力勝負を仕掛けられ、彼らの勝利の踏み台にされるのが、この分野のベンチャーや研究オタク企業の常。
民生用ロボットの分野における先行優位性なんて、あってないようなもの。だが、その現実を直視しない技術屋の多い事。「黒字になるなる詐欺の挙句、気づいてみたら土俵際」サイバーダインや「地元財界と田舎の金持ちからのミルク補給で延命中」テムザックなんてのは、その好例だが、さて、第三次ロボットブームで新興ベンチャーが成功できる余地は、どれだけ残っているのかね。意外と残された時間は短いかもよ。
東京駅に対話型ロボット 駅構内や観光名所を外国人に案内 10月から
JR東日本と日立製作所は9月26日、人型ロボットが東京駅構内や周辺施設の情報を訪日外国人向けに案内する実証実験を10月3日に始めると発表した。駅構内でロボットを使った接客サービスが可能か、技術的な課題を確認するという。
東京駅丸の内北口の「JR EAST Travel Service Center」内に、日立製のロボット「EMIEW3」とディスプレイを設置。ユーザーがロボットに話しかけると、列車の発着情報や、外貨両替所、コインロッカー、トイレなどの施設情報、周辺の観光名所などの情報を案内する。ロボットの音声案内に加え、ディスプレイ上に画像や動画も表示。日本語、英語、中国語の3カ国語に対応する。
期間は10月3~28日(土休日を除く)。アンケートや利用状況の調査を踏まえ、実用化に向け検討するとしている。
ここで「【東方MMD】正邪とEX三人娘で「一騎当千」」を紹介。
クレイジーカルテット、最高やん。
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