もし、今回の請求劇が、「日産自動車の指摘でボロボロになった三菱自動車→三菱重工業が日立製作所にリベンジ」という、「鮎川財閥vs三菱財閥」バトルの一環だったら、
実際のところ、このゴタゴタは先月頭には表面化していたんで、三菱自動車の件とは無関係だけどね。しかし、タイミング最高もとい最悪な時期に新聞沙汰になったもんだな。
南アフリカの火力発電所向けボイラー建設プロジェクトをめぐり、三菱重工業 <7011> が日立製作所 <6501> に約3790億円の支払いを請求していたことが、9日に開示された三菱重工の決算説明資料で明らかになった。両社が2014年に火力発電設備事業を統合した際、損失が見込まれた日立側の南アプロジェクト譲渡に関わるもので、日立側は同日「請求は契約に基づく法的根拠に欠けるもので、応じられない」とのコメントを発表した。
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