まずは、「オスプレイ」の高速と航続距離を活かして、安全が確保された集積基地から最低限の物資を緊急輸送。被災地の運用体制が整ったら、輸送ヘリのCH-47「チヌーク」にバトンタッチ。より搬送先に近い基地からのピストン輸送にシフトだな。
鉄道も含めた陸上の高速・大量輸送手段が十分に機能しておらず、万一の場合、大分や四国方面の空港も使えなくなる可能性がある今、この手法を採用しない理由は基本的に無い。え?オスプレイ嫌いの活動家連中への配慮?
「ほっときましょう。今、忙しいですから」
連中に言いたいことがあれば、茶と茶菓子を出せる頃になってから聞いてやればよい。
とりあえず、しばらくの間、熊本空港は米軍と自衛隊に優先して使わせてもらわんといかんだろう。くれぐれも、マスコミから活動家、自分探しボランティア連中は、現地の救援活動の邪魔だけはするなよな。
政府は17日、熊本県などを震源とする地震を受けた救助・救援活動のため、米軍に対し、航空機による輸送支援を要請した。
米国からの申し出を受けたもので、食料などの生活物資や、救援活動要員を運ぶ方向で自衛隊と米軍が調整している。
安倍首相は17日午前、首相官邸で中谷防衛相と会談し、米軍による空輸について、「速やかに具体的な輸送ニーズを調整し、整い次第、実施に移してほしい」と指示した。被災地では物資を運ぶ道路が寸断されており、迅速な空輸が重要となっている。菅官房長官は記者会見で、ヘリコプターのような垂直離着陸が可能な米軍輸送機オスプレイの投入について、「当然オスプレイも調整の中に入ってくる」と語った。
また、政府は同日、被災者支援について自治体との連携を深めるため、全省庁幹部らによる「被災者生活支援チーム」を設置した。
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