川本源司郎の「全部でたらめ」発言は強ちハズレじゃない件について

国税とやりあって35年。この「節税or脱税大好き」おいちゃんを、検察が今更ここまで追い詰める理由と言ったら、一つしかない。

 「お友達の893・工藤会の壊滅を目的にした、資金面からの突破口探し」。

この件以外でも、消防法違反やら何やらで微罪→捜索を何回も繰り返しているしな。税理士の身柄も含めて、必要な物証はたいがい押さえたんだろ。つまり、狙う方にとっても、狙われる方にとっても、「川本源司郎は用済み」。国家権力(福岡県警除く)vs九州屈指の武闘派暴力団のバトルは、既に次のステージに移行しているということだ。

その裏事情を知りつつ&巻き込まれて、挙句に、自分独りが「本当のバトル」の蚊帳の外で被告席に立たされている茶番。そりゃ、おいちゃんじゃなくても「でたらめだ!」と叫びたくなるわなー。

「全部でたらめ」丸源オーナー、初公判で無罪主張

東京・銀座などの繁華街で飲食店ビル「丸源ビル」を展開し、10億円超を脱税したとして法人税法違反罪に問われた同ビルオーナー、川本源司郎被告(81)の初公判が5日、東京地裁(鹿野伸二裁判長)で開かれた。川本被告は「全部でたらめです」と起訴内容を否認、無罪を主張した。

検察側は冒頭陳述で、川本被告が税務申告にあたり、「一切質問、詮索をせず、指示されたことだけをする」との条件に応じた税理担当者を採用、不正な経理処理を行ったと指摘。隠蔽した所得は不動産や美術品約33億円分の購入に充てたと主張した。

川本被告は保釈されており、白地に黒い花柄の刺繍が施されたジャケット姿で出廷。閉廷後に報道陣の取材に応じ、検察側の冒頭陳述について「税理士もグルなんじゃないか。すべて作り話だ」と改めて無罪を強調した。

起訴状によると、川本被告はテナントの賃料収入を売り上げから除外するなどして、社長を務めていたビル管理会社「東京商事」(北九州市、昨年4月清算)の平成21~23年の所得計約35億4300万円を隠し、法人税約10億6千万円を免れたとされる。

(6月5日 産経新聞)

個人的に、このおいちゃんは嫌いじゃない。何故かと言われると説明に困るが、そこらにゴロゴロしている「普通の悪人」や「普通の守銭奴」じゃない、「時代錯誤なかぶき者」スメルが強いからだろうなあ。味がある変わり者は、正邪を問わず魅力的なもんだ。

ここで「ウェヒヒはまどかの笑い声 【ウェヒヒヒwww×ニャル子さんW OP】」を紹介。


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SAN値マジピンチ。

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