どこの世界にも需給関係とそれによる相場変動って奴は成立する。
「いささか貧相な戦場だが、ここは武器商人の出番だな」
傭兵として、ターミネーターな眼鏡メイドや、殺人狂のゴス双子の来日もウェルカム。流石に、ホテルモスクワの大尉殿御一行には、ご自重頂きたいが。
実のところ、今期は、双方のヤクザが抗争に必要な弾丸を備蓄していると言うより、資金力の弱い対抗戦力に武器が回らないよう、相場操縦で重火器の価格を高騰させつつ、買い集めているんだと思うけどね。カネがある方の陣営が。秀吉の鳥取城攻めのように。
山口組分裂で拳銃密売高騰 抗争に備え買い集め? 警察庁が警戒
国内最大の指定暴力団山口組(神戸市)が分裂し、離脱グループが結成した神戸山口組(兵庫県淡路市)との間で発砲事件などが相次ぐ中、拳銃の密売価格が高騰していることが14日、複数の暴力団関係者の話で分かった。両団体が本格的な抗争に備えるため拳銃の需要が高まり、密売価格が高騰しているとみられる。警察庁が両団体について暴力団同士の抗争状態にあると認定してから同日で1週間。警察庁は「摘発強化で市民の安全確保を徹底する」と警戒を強めている。
「昨夏の分裂前、拳銃は20万~30万円だった。しかし、分裂以降は70万~80万円が相場。実弾は1発1万円で取引されている」。暴力団関係者は最近の拳銃の取引状況をそう説明する。
別の暴力団関係者は「弾を多めに付けて3桁(100万円)で売れることもある」「対立抗争に備え、6代目(山口組)側も神戸(山口組)側もかき集めている」と打ち明ける。警察庁幹部は「拳銃の価格が値上がりしているとの情報は把握しており、懸念している」との認識を示す。
全国ではこれまでに、分裂をめぐって約50件の事件が発生。昨年10月には長野県で山口組系組員が射殺されるなど拳銃を使った事件も相次ぎ、警察庁は今月7日、両団体が対立抗争状態にあると認定した。
(3月15日 産経新聞)
ここで「【東方MMD】3月14日の咲夜と美鈴」を紹介。
波乱の予感。
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