5年に1度のペースで、定期的に飛行機内の急患を救ってるバスケス先生。トラブルとの遭遇率が高いという御仁だなと言うべきか、神様がそういう人をチョイスしてトラブルの発生する機体に乗せているのかなと言うべきか。
来月は日本も訪問する予定のバスケス大統領。日本政府やメディアが彼をどう扱うか、そして、彼はどう振る舞い、何を口にするのか。
私、ちょっと気になります。
南米ウルグアイの医師でもあるバスケス大統領が、公式訪問先のフランスへ移動中、機内で食物アレルギーで重い窒息状態になったフランス人女性を手当てして救ったという。29日、地元メディアなどが報じた。
報道によると、バスケス氏は26日、ウルグアイの首都モンテビデオからパリ行きの便に搭乗。医師の助けを求める機内放送が流れると、一緒にいた主治医と共に名乗り出た。女性は10代で、ピーナツによるアレルギー症状を起こしていたため、飲み薬と注射などで治療したという。バスケス氏の主治医は「当初は危険な状態で、我々の対応がなければ深刻な事態になっていた」と語った。
バスケス氏は75歳。貧困層のための病院や食堂を建てたことでも知られる。(サンパウロ=田村剛)。
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