記事内にあるような異常かつチャチな詐欺行為の気持ち悪さもさることながら、小野谷容疑者の逮捕に繋がったのが、警察の捜査ではなく、彼女のもとに日参するクレーム対応者の列に気づいた地元民(ネット民?)の調査結果&詐欺被害者へのアドバイスってのが、なんともなあ。
それにしても、
北海道から鹿児島まで、30都道府県の約1200店に約7000回の電話をかけた記録があった。電話番号案内「104」には約4650回かけ、店の番号を調べていたとみられる。
詐欺でいくら分の商品と現金をGETしたのかは知らんが、電話代で相当経費使ってないか?。104だけでも28万円近く使っている計算だぞ。ワリあわんわー。「職業・クレーマー」というより、「趣味・クレーマー」あるいは「病名・クレーマー」といった方が近いのかもね。小野谷容疑者の場合。だからと言って、罪状を軽くしてくれとは欠片も思わんけど。
ケーキやパンに髪の毛が入っていたなどとうそのクレーム電話をして現金や商品をだまし取ったとして、兵庫県警伊丹署は26日、詐欺の疑いで伊丹市の無職・小野谷知子容疑者(45)を逮捕した。
逮捕容疑は6~7月、大阪府豊中市のケーキ店や神戸市のパン店に電話で、購入した商品に髪の毛が入っていたとうそを言い、自宅近くで食パン代1085円や、店側が代わりに渡したケーキなどをだまし取った疑い。実際は買っていなかった。
伊丹署によると、容疑者の携帯電話には2~7月にかけて洋菓子店、パン店など、北海道から鹿児島まで、30都道府県の約1200店に約7000回の電話をかけた記録があった。電話番号案内「104」には約4650回かけ、店の番号を調べていたとみられる。6月には1日で15店舗に50回電話した日もあった。
容疑者は偽クレームで「現金を返してほしい」などと要求。「レシートはなくした」など言い訳をしていた。店側が応じた場合は、現金を持ってこさせ、遠方の場合は、現金書留などで送らせたとみられる。自宅からは書留の空袋も見つかった。同署によると、商品は一度も購入していなかった。
同署は、被害届が出にくい少額の請求にとどめ、2013年10月ごろから繰り返していたとみている。インターネット上では「クレーマー」として知られていたという。
(9月27日 スポーツ報知)
ここで「【MAD】Wild Challenger【監獄学園】」を紹介。
2期決定おめでとう!…いいのか?。
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