クロマグロの陸上養殖成功の鍵は、「ベビーフード」と「スキンケア」(2013/6/4)
生まれて10日くらいまでの仔魚の大半が、餌食ったらそのまま沈んで死んでしまうのと、稚魚も成魚もお肌が弱すぎてどこかにぶつけて怪我したら即アウトなのが、マグロ養殖で一番難しいところ。
前回の大損害から4年。すっかり忘れていた。まさに「災難は忘れた頃にやってくる」だな。ホント、マグロってデリケート。シルクのような優しいケアと、銀の糸を解きほぐすかのような繊細なタッチが必要なのな。例えば、
あ、いや、別に彼女は、仔魚でもマグロでも(以下略)。
和歌山県は24日、台風11号の影響で、同県串本町の紀伊大島沿岸で民間事業者6社が蓄養していたクロマグロ計1万1072匹(約12億9000万円相当)が死んでいるのが見つかったと発表した。波に驚いていけすの網に衝突するなどしたためとみられる。マグロは皮膚が弱いため、傷口から病気に感染しやすく、今後さらに死ぬマグロが増える見通しだという。
県や町によると、死んだのは体長50~60センチのまだ小さなマグロが大半だったが、出荷直前の100キロほどの個体も含まれていた。近くにある近畿大の施設でふ化して、業者が蓄養しているマグロも含まれる。
和歌山県内では7事業者がマグロの蓄養をしており、2011年9月の台風12号に伴う紀伊半島豪雨災害時も約4億2900万円の被害が出たが、今回の被害額は過去最大となった。【稲生陽】
(7月24日 毎日新聞)
ここで「【複合MAD】「ふぇぇ・・・お兄ちゃんの前で踊るの恥ずかしいよぉ///」」を紹介。
原点にして頂点。
コメントを残す