安倍総理「安全保障関連法案の成立時期については昨年言及済みですが何か?」

法案成立を「この夏」と明言したことを巡っては、民主党の岡田克也代表が「法案提出すらされていない段階で成立時期を外国で約束するなど前代未聞だ」などと批判していた。

 小西洋之の「高校生よりひどい英語」イチャモンは論外として、枝野幸男の「日本議会は米議会の下請けでない」発言や岡田代表の前代未聞発言は、政治家として大失敗でしかない。自らの見識によって安倍総理の発言を批判できたというならともかく、安直な手続き論でツッコミを入れた挙句、簡単に論破されて黒星稼ぎ&「ぐぬぬ」な沈黙とか笑止千万。

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 民主党の連中、2,3回選挙で負けたくらいじゃ骨身への堪えが足りないのか?。今日のロスでの反論程度、谷口智彦が演説の草稿作った段階で準備済みだよ。

 党の2トップがこの有様では、民主党がまともに国政を云々できるレベルに復活するまで、あと5年は必要と言ったところか。当面、無視して良い存在だね。まだ、村山富市元首相の戦後70年談話絡みの批判の方が、本気で相手するに足る「課題」だ。

安保法制、成立時期言及は「当然」 首相、批判に反論

 訪米中の安倍晋三首相は1日午後(日本時間2日午前)、29日の米議会演説で安全保障関連法案を「この夏までに成就させる」と表明したことへの批判に対し、「この国会で、という意味において言うのは当然のことではないか」と反論した。ロサンゼルスで同行記者団の質問に答えた。

 首相は法案の成立時期への言及について「ずっと言ってきていることだ」と指摘。昨年12月24日の記者会見や今年2月の国会答弁で、今国会での成立をはかると「明確に答弁している」とし、昨年12月の総選挙でも「安保法制を整備すると明確に申し上げて、大きな勝利を収めている」と強調した。法案の提出時期については「5月半ばに関連法案は一括して国会に提出できるように、与党と相談しながら詰めの作業をしている」と述べた。

 法案成立を「この夏」と明言したことを巡っては、民主党の岡田克也代表が「法案提出すらされていない段階で成立時期を外国で約束するなど前代未聞だ」などと批判していた。

(5月2日 朝日新聞)

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