昨日の知事選編に続いて、政令指定都市5市長選についてもサラッと>統一地方選。
札幌市長選
- 本命 秋元克広:民主党 維新の党 社民党 新党大地
- 対抗 本間奈々:自民党
- 春木智江:共産党
- 飯田佳宏:(高橋美穂@維新の秘書やってた御仁)
- 須田真功:
今日の段階では、秋元と本間が五分五分の情勢。ただ、自民党道連内部に秋元シンパがいて彼を推している分、情勢としては秋元にやや優位。春木@共産はともかく飯田の立候補がどう影響するか。
相模原市長選
- 当確 加山俊夫(現職):自民党 民主党 公明党
- 中野渡旬:共産党
他にないわな。その1。
静岡市長選
- 当確 田辺信宏(現職):自民党 公明党 新党改革
- 松浦敏夫:共産党
- 高田都子:
普通に現職の田辺。自主投票の民主党からは、高田支持に流れる票が一定数発生するだろう。しかし、女性市民税ゼロとかのトンデモを聞いていると、目先の小銭に目が眩んだ人間以外は普通に逃げて当然の、アレなポピュリストの典型にしか見えない高田薬局。というわけで、あまり気にせずともよい。気にしたら負け。
浜松市長選
- 当確 鈴木康友(現職):
- 嶋田博:共産党
他にないわな。その2。むしろ、前回に続いて市議会最大会派の癖して独自候補を立てられないというヘタレぶりを晒した自民党浜松支部の連中は、恥を知ったほうがいい。
広島市長選
- 当確 松井一実(現職):自民党 民主党 公明党
- 河辺尊文:共産党
- 小谷野薫:(サンフレッチェ広島の前社長。通称「こやのん」)
- 荒木実:
- 橋本征俊:
選挙結果は既に見えているが、選挙戦を通じて一番ドロドロしたバトルが演じられそうなのが広島市長選。特に小谷野陣営関連な。金融業界にいた頃の彼を少しばかり知っているが、あのキャラクター、政治家としてはどうだろう。それ以前に、彼を担いだ自民反市長派やサカヲタの一部過激派から、現地やネットで何かやらかすんじゃないかというスメルがプンプン。
知事選よりは面白そうだが、やっぱ全体的に薄味だよなあ。今回の統一地方選。
統一地方選挙は、29日、5つの政令指定都市の市長選挙が告示され、合わせて17人が立候補しました。
このうち札幌市長選挙では、自民党と民主党などが対決する構図となりました。
4年に1度の統一地方選挙は、29日、札幌・相模原・静岡・浜松・広島の、合わせて5つの政令指定都市の市長選挙が告示されました。
立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、札幌と広島でそれぞれ5人、静岡で3人、相模原と浜松でそれぞれ2人の、合わせて17人が立候補しました。
内訳を見ますと、現職が4人、新人が13人で、女性の候補者は3人となっています。
このうち、現職が引退する札幌は、自民党が推薦する新人や、民主党と維新の党が推薦する新人らが立候補し、自民党と民主党などが対決する構図となっているほか、相模原と広島では、自民・公明両党と民主党がともに現職を推薦しています。
共産党は、5つのすべての選挙で、新人を単独で公認または推薦しています。
選挙戦では、地域経済の活性化策や人口減少への対応、それに、子育て支援の進め方などを巡って論戦が行われる見通しです。
政令指定都市の市長選挙は、今月26日に告示された知事選挙と、来月3日に告示される道府県議会議員選挙、政令指定都市の市議会議員選挙とともに、来月12日に投票が行われます。
(3月29日 NHK)
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