ネムツォフ氏がウクライナ側協力者と一緒にいるところを狙って、車で追い越しざまにフルオートで6-7連射。うち4発をターゲットに命中させて逃走。間違いなくプロの仕事やね。軍人か秘密工作員関係の訓練を受けた類の。その挙句のコレ。
プーチン大統領「何者かの指示で殺害したとみられ、極めて挑発的だ」
こわいこわい。
実際、黒幕が皇帝陛下か、皇帝陛下に濡れ衣を着せたい政敵やウクライナ&欧米その他の国外勢力は分からん。しかし、皇帝陛下が黒幕ならまじめに犯人捜しをさせるわけないし、敵対勢力なら犯人が捕まるような後始末チョンボはしないだろう。というわけで、犯人も、黒幕も見つかることなく本件は終了。やっているかどうかも分からない捜査も終了。
もちろん、事件の捜査進捗とは別に、ネムツォフ氏の暗殺が3/1の反プーチン&反ウクライナ戦争デモの「燃料」となって、予想外の事態が起こる可能性はある。ミハイル・ホドルコフスキー氏やアレクセイ・ナワリヌイ氏あたりが、今回の事態をどう利用するかに注目。
そしてそれ以上に、いつものごとく「推定・黒幕」の立場を利用するであろうプーチン大統領の、国内外の舞台での「演技」っぷりにも注目。こわいこわい。実態不明の恐怖を使いこなして世界を牛耳る独裁者ってのは、ホントこわいよね。
ロシアのプーチン政権を強く批判してきた野党指導者ネムツォフ氏が、首都モスクワの中心部で、何者かに銃で撃たれて殺害されました。
ロシアの内務省によりますと、野党指導者のネムツォフ氏(55)が27日深夜、モスクワ中心部の橋の上で、何者かに銃で数発撃たれて死亡しました。地元の警察は、モスクワ市内に緊急配備を敷いて容疑者の行方を捜査しているとしています。
ネムツォフ氏は、エリツィン元大統領の時代に第1副首相を務めましたが、2000年にプーチン大統領が就任したあとは野党の指導者となり、プーチン氏の政権運営が強権的だとして強く批判してきました。
ロシアのメディアは、来月1日にモスクワでプーチン政権のウクライナ政策に反対する野党側のデモが予定されていることから、ネムツォフ氏の殺害はデモとなんらかの関係があるのではないかという見方を伝えています。
一方、ロシア大統領府によりますと、事件について報告を受けたプーチン大統領は「何者かの指示で殺害したとみられ、極めて挑発的だ」として、政権側に責任を負わせようというねらいがあるとの見方を示したということです。
(2月28日 NHK)
ここで「【東方MMD】アンチグラビティーズ 【アリス】」を紹介。
正統派なふつくしさ。
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