思想や目的はどうあれ、布石ってのはこういう風に打つもんだ。
「姐御、姐御。石原慎太郎や平沼赳夫が死んでも、次世代の党に国会議員は結構いるだろ?」「雑魚がどんなに肥え太ったところで、鯛にはならないわよ」
タモさんが鯛かと言えばモゴモゴだが、対立軸としての神輿と言うか集票力は、こないだの東京都知事選で実証済みだからな。ポスト老人たち役以外にも、色々な「用途」があるだろう。自民党が右に振れすぎないためにも、彼のような存在は、国政でこそ意味がある。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏が近く新党を設立する意向であることが22日、分かった。西村真悟衆院議員(無所属)も参加する考え。10月1日発売の雑誌「正論11月号」(産経新聞社)に掲載される対談で両氏が明らかにした。
田母神氏は対談で、新党設立について「近いうちに必ず動き出す」と明言。「自民党の右側にしっかりと柱を立てる政党、健全野党が必要だ」としている。西村氏も「一緒にやる」と応じた。
田母神氏は今年2月の東京都知事選に立候補したが落選し、国政進出に意欲を示していた。西村氏は平成24年の衆院選で旧日本維新の会から出馬し当選を果たしたが、昨年5月に慰安婦をめぐる発言で除名されていた。
(9月23日 産経新聞)
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泣ける。
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