拘束された日本人について、「イスラム国と敵対していた自由シリア軍の聖戦士」とか「普通に現地の傭兵さん」とか「ただの戦場カメラマン」とか、情報絶賛錯綜中なんで、とりあえず続報待ち。
10年前のイラク三馬鹿事件のような展開だけはカンベンな。間違っても、当時のように、現地の救出協力者が殺害された挙句、身代金をふんだくられる展開だけはカンベンな。
今回拘束された人物が本当に日本人だったとして、安倍政権は本件をどう扱うか。三馬鹿の時のように自己責任論で終わらせるには、ちょっともったいないよな。時期的に。もちろん、該当者氏を救出してあげるのは大前提として、沖縄県知事選までに一定の成果を出して欲しいものだ。政治的な演出込みで。
「失敗したら?その時は次の機会を待つさ。同時に、次のための準備と用意を進めておく」
中東のイラクとシリアにまたがり、支配地域を広げるイスラム過激派組織「イスラム国」の関係者に、17日までに日本人男性が拘束された可能性が浮上し、外務省が確認を急いでいる。
イスラム過激派組織「イスラム国」の関係者は、17日までに、支配地域内で、日本人を拘束したとするビデオや画像を、インターネット上で公開した。
ビデオには、武装勢力メンバーの質問に対し、男性が「日本から来た」と話す様子が収められている。
現在、日本の外務省は、情報を承知しているとしたうえで、確認作業にあたっている。
(8月17日 FNN)
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