大阪市東住吉区の女子行方不明事件、母親の大滝ちぐさを殺人容疑で逮捕 ~ この女は、優等生の少女時代から自堕落な今に至るまで、「つじつまあわせ」という生き方しか知らなかったんだな。

十で神童、十五で才子、十八で挫折して、二十を超えたら欠陥品。まどかママ@まどマギじゃないが、人生の怪我は早くしておいておいた方が、治りは早いし、治りを助けてくれる人も多い。

そういう怪我をたくさんできる生き方を、小さい頃に学べなかったこの女も、哀れといえば哀れだな。

<大阪女児不明>殺人容疑で35歳母親を再逮捕

住民登録上は6歳となる大阪市東住吉区の女児が行方不明になっている事件で、大阪府警捜査1課は9日、出産直後に女児を絞殺したとして、母親で無職の大滝ちぐさ被告(35)=詐欺罪で起訴=を殺人容疑で再逮捕した。大滝容疑者は「夫の子供ではなく、夫と中絶を約束していた。娘を家に連れて帰れず、殺すことを選んだ」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は2006年5月17日夜から18日未明の間に、大阪市阿倍野区の公衆トイレ内で女児の首を手で絞めて窒息死させたとしている。大滝容疑者とともに女児の児童手当を詐取したとして逮捕・起訴された夫(53)も一時、殺害を認める供述をしたが、府警は、妻をかばったもので実際の関与はなかったと判断し、立件を見送った。

府警によると、大滝容疑者は同11日に市内の病院で女児を出産。6日後に退院したが、女児を抱きかかえたまま市内を徘徊(はいかい)した上、公衆トイレに駆け込んで殺害し、遺体をバッグに入れて自宅に持ち帰ったとみられる。「最後まで娘が生きていける方法がないかと必死に悩んでいた」と供述しているという。

(3月9日 毎日新聞)

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