菅総理と差し違えるにしても、ドラゴンの振る舞いは無礼と下品に過ぎて逆効果なわけで。民主党政権全体や国政への国民/被災地の不信感を沸騰させてちゃ意味無いわけで。今時、お子様アニメだってもう少しまともな脚本でストーリー展開させるぞ。
ぶっちゃけ、ハニ垣をはじめとした与野党のお歴々(共産党を除く)に言いたいですな。「そんなに解同絡みの票が欲しいんですか?」と。「暴言の数々は実は深慮遠謀だったんだよ!」的な不自然フォローから透けて見える、打算ゴリゴリな揉み手の仕草がとても素敵で思わず眩暈がしそうです♪>政治家の皆ちん。
菅首相と刺し違えるつもりだった? 松本復興相辞任めぐり憶測
「菅首相8月まで居座り」容認ムードも吹っ飛んだ――。松本龍・復興相の「被災地暴言」、その後の辞任を受け、あらためて「首相は早く辞任を」の声が大きくなってきた。
松本龍・復興相は2011年7月5日午前、辞任会見を行った。被災地での知事への命令口調の発言などが問題視されていた。6月27日に就任したばかりだった。
■「1日も早い辞任を」の声再燃
この辞任をめぐっては、一種の「自爆」説すら与野党から飛び出している。居座りを続ける形の菅首相に引導を渡す意図があったのではないか、というのだ。
自民党の谷垣禎一総裁は5日、「菅総理大臣の下で仕事をすることに耐えられない、ということでの行動ではないか」との見立てを党役員会で披露した。
また、民主党の川内博史・衆院議員も同日、「(松本氏は)菅首相と差し違えるつもりだったのではないか」と分析してみせた。谷垣氏も川内氏もあらためて菅首相の早期退陣を求めた。
松本氏の言動が「地」なのか、「菅降ろしの意図が背景にあった」のかはともかく、菅首相の任命責任を問い、「1日も早い退陣を」の声を再燃させたのは間違いない。
■後任には平野副大臣が昇格
特に民主党内では、菅首相の強硬な姿勢を崩せず、首相が主張する「退陣3条件」(特例公債、第2次補正予算、再生エネルギーの3法案可決)を飲み、国会が延長されている8月末ごろまでの首相続投は「止めようがない」との空気も漂い始めていた。
しかし、松本氏の辞任を受け、「早く国益のために、次の方にバトンを渡される時ではないか」(鳩山由紀夫・前首相)など、「退陣は8月まで待てない」の声が民主内で再び大きくなり始めている。野党間でも勿論、早期辞任論が勢いを増してきた。
一方、菅首相は7月5日午後、松本氏の後任に平野達男・内閣府副大臣(復興担当)を昇格させる人事を決めた。平野氏は57歳。農水省出身で岩手県選出の2期目の参院議員だ。
いずれにせよ、菅首相は松本氏騒動にへこたれることなく、政権運営に強い意欲を見せている。
(7月5日 J-CASTニュース)
まあ、今回のドラゴンの自爆に意味があったとすれば、彼の正体と彼の選挙区/地盤のヤバさが、世間一般にもそれなりに認知されたってことかな?。今回の騒動を通じて、「彼ら」を肥え太らせるだけの人権擁護法案その他の亡国策の推進に、若干なりともブレーキがかかるといいのですが。
ここで「絶望」を紹介。
ヒャダイン氏の歌は、絶望先生やシャフト・ワールドに良く似合う。
コメントを残す