プチぷりちぃー フィギュアシリーズ No.3 おジャ魔女どれみ 藤原はづき
- 出版社/メーカー: エヴォリューション トイ
- 発売日: 2010/08/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
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貴女は、「どれみ」のはづきっち@CV秋谷智子女史かと(←オヤジというよりオヤジネタスキーか?)。まあ、今の境遇から考えると百合趣味にフォザコンないしオジコンを併発してもしょうがないとは思うけど、花咲陽一パパン38歳@CV金光宣明の親爺ダジャレに反応するJKってのはどうかと思うんだぜ?、パパンの登場にいちいちメガネを曇らせる怪しいモードに入るのは危険だと思うんだぜ?、鉢植えの樹くらい片手でひょいの怪力のくせにパパンの前だからってか弱く見せるのはあざといと思うんだぜ?だった今回の「ハートキャッチプリキュア!」。脚本:「いつもながら上から目線なホン書くなあ」成田良美女史、演出・絵コンテ:「2週連続でうえだ御大のコンテって何かあったの?」岩井隆央&うえだひでひと両御大、作画監督:「プリキュアシリーズ初のローテ完走か!?」爲我井克美御大という、色々な意味でアダルティな雰囲気が期待できると思った第43話、「あたらしい家族!私、お姉さんになります!!」。
で、結論、「冒険しているのか、いないのか」。以下、個人的見どころをサクッサクッと列記。
- アバン。いきなり突っ込みたいところ万歳だけど、二言だけ。「花咲つぼみ嬢14歳@CV水樹奈々女史、病院内を走るな」「陽一パパン、みずきママン36歳@CV加藤優子女史の妊娠をアンタが驚いちゃいかんだろ」。
- 新OPの荒ぶるコッペ様、マジ野獣。
- Aパート。みずきママンの産休&実家帰り準備に追われる花咲家を訪れる金銀青のプリキュア3。この瞬間、花屋を彼女たちが手伝うと言う「おジャ魔女どれみ」的な展開があることは読めたが、謹厳な月影ゆりさん17歳@CV久川綾女史がおやじギャグスキーだったとは、予想の斜め上だったんだぜ。
- 予想の斜め上と言う点では、今回の被害者・「昭和ファッション幼女」かすみ嬢@CV下屋則子女史(!)んちの結婚式のシチュもそう。2人目仕込んでの出来ちゃった婚って…戦闘シーンでのキュアブロッサムさんの強弁が、なんだか霞んでしまう重さと言うかアレさと言うか。
- 話戻って今回の舞台となったフラワーショップMAHO堂もといHANASAKIフラワーSHOP。ゆりさんは挙動不審だし、明堂院いつき嬢@CV「誕生日おめでとうございます」桑島法子女史は百合モテだし、来海えりか嬢@CV水沢史絵女史はつぼみさんの嫁モード全開だし、天然ジゴロな陽一パパンのフェロモンが霞む位フローラルでお腹一杯。ごちそうさまでした。
- ごちそうさまと言う点では、つぼみさんが意外に料理ベタだと言うことが判明。このご時世、それは珍しいことじゃないんだろうけど、そう考えると、ご飯作りから子育てひいてはガテンパパンの以下略までなんでもござれの幼妻なみなみ@CV藤井ゆきよ女史って、本当に凄い子だよなあ。
- Bパート。かすみ嬢の家庭の事情を勘案しながらのブーケデザインに悩むつぼみさん(そりゃそーだ)、みずきママンに相談。ママンのアドバイスにも言いたいことはあるけど、とりあえず、妊娠ママン、色っぽさが通常比20%増量中なのは良く分かった。今更だけど、ハトプリは「ただの大人」と「人の親」の艶っぽさの差がハンパ無いな。
- 艶っぽさと言う点では、デザトリアンにされたかすみ嬢の声の艶っぽさもハンパ無かったですな!(大人や親関係ないじゃん(^^;>自分)。生まれてくる赤ちゃんに嫉妬してプンスカしていた時とは、まるで別人の18禁ボイスでしたよと(笑)。
- クモジャキーさん@CV竹本英史氏が今回お出ましさせたデザトリアンは、愛用のサーベルをコアにしたシルバーチャリオッツ@JOJO(違)。オーケストラさんの
拳骨プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラを想定してのサーベル装備だったけど、それを見越したオーケストラさん、謎のエネルギー波で甲冑デザトリアンの体勢を崩して、その後でゆっくりと鉄拳制裁で料理するの図。マジ鬼畜。車田飛びで吹っ飛ばされたクモさんは間一髪脱出に成功したけど、次は退場決定かな…赤フン翻しながら修行がんばっているのに報われないね。この人。 - 解放されたかすみ嬢。お約束通りにご家族と和解して、ハッピーな結婚式挙行へ。今回のこころの花は「スズラン」。花ことばは「幸福の訪れ」。なるほど。それにしても今回のゆりさん、戦闘時にはキュアサンシャインの役回りのシールドを張っちゃうし、淫獣の脱糞後にはつぼみさんの役回りの花ことば解説も獲っちゃうし、いつもと違ーう。ラストのブラウス姿もなんかアダルト風味だし、陽一パパンか?オジサマパパンにあてられたせいなのか!?
- 最後はリアルより一足先に「お姉さん」を体験/経験したつぼみさんカワカワで◎。あと、えりか嬢はやっぱり小さいな。淫獣2匹頭にのっけてそれでもゆりさんに届かないのかよ!?。
- 今回は、さてどう評価したものだろう。つぼみさんがイイ子なのは良く分かるエピソードだし、展開は少しマイルドなりにネタ自体は結構ヘビーでいつもの成田節だったんだが、結局それだけだよなあ。主人公側の成長なり超克に繋がる要素に欠けると言うか、カタルシスに欠けると言うか。ぶっちゃけこういうオチにする位なら、別に今の時期じゃなくても…ああ、でも前クールの日常パートは、ファッション部関係のイベント山盛りだったからなぁ。難しいところか。とりあえず、最終回の「良いシーン」用の布石エピソードと割り切りますかね。今回は。
- 来週は、「本当にミス・マリア@舞乙や幻海師範@幽遊やっちゃうのかよ!>薫子さん@CV坂本千夏女史」でござるの巻。キュアムーンライトさんすら圧倒する最強デザトリアン(orデューン様@CV緑川光氏?)相手に仁王立ちかます史上最強プリキュア・キュアフラワー、遂に出陣。これは燃えざるをえんやろー♪。
- 「どれみ」の長門かよこ嬢似なゲスト子さんにも注目な次回。しかし、一番の注目が「えりか×つぼみ」の肩車合体なのは、ここだけの秘密だ。
ここで「【MAD】リトバスOPパロ御坂美琴ver【とある科学の超電磁砲】」を紹介。
リトバスも息の長いMAD素材ですね。
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