「姐御!姐御!おサイフケータイってEdy@ビットワレットの担当じゃなかったのか?」「とっくの昔にビジネスモデルが破綻している会社に、いつまでも大事なお客任せてらんないでしょ」
ビットワレットもauとポイント事業でチマチマ提携とか始めたけど、インターフェイス整備込みでのマス市場開拓事業は、ここにはもう無理でしょ。資金的にも体制的にも。あとはどのタイミングで、Edy&Felica事業をフェリカポケットマーケティングに譲渡&統合するかだけの話。
「医療機関との提携」「医療機関向け機器企業とインターフェイスの相乗り開発」「医療機関利用者というマス市場の囲い込み」。今回の診察券プロジェクトが、この視点で及第点の成果を出せたら、迷わず失血死寸前のビットワレットを清算しますね。神楽がSONYの偉い人だったら速攻で。え?そんな決定下すには株主が少々口うるさい連中ばかり?知りませんな、そんな泣き言。
首都圏の私鉄のPASMO(パスモ)などで採用されている非接触ICカード技術「FeliCa(フェリカ)」を扱うフェリカポケットマーケティングは、フェリカ型の診察券を開発した。診察券を読み取り装置にかざせば、電子カルテを自動的に表示できるため、窓口業務が速くなり、同姓同名の患者の電子カルテを混同する危険もなくなる。患者番号もIC部分に記憶させており、カードに氏名を記す必要もない。ICチップを組み込んだ携帯電話端末(おサイフケータイ)を診察券代わりに使えるサービスも今秋までに始める。
(7月20日 毎日新聞)
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