コメントする気にもなれないけど、後日生暖かく読み返すために。
とりあえず、今回の登場人物3名の中で蓮舫が一番マシってのがなあ(^^;。日本の未来明るすぎて、目を開けていられませんわ(溜息)。
丸川出馬でテレ朝社長困惑「個人的感想いっぱいある」
7月の参院選に自民党から出馬する意向を22日に正式表明した元テレビ朝日アナウンサー、丸川珠代氏(36)。この日は偶然にも、古巣・テレ朝の君和田正夫社長の定例会見が開かれたが、東大卒の才媛アナの新たな“門出”に、社長の心境は複雑なようだ。
丸川氏の出馬意向について、「(16日に退社する)2、3日前に聞いた。知らぬはわれわればかりだったのかな」という君和田社長。「個人的感想はいっぱいある」と不快感をにじませながらも明言は避け、「新たな人生の選択について、どうこういう立場ではない」と語った。
出馬・退社の意思を伝えてきた丸川氏には、「メディアと政治の距離をどう理解するのかを考えるんだよ」と、アドバイスとも苦言とも取れる言葉をかけたという。
テレ朝といえば、9日放送の「報道ステーション」で、国民投票法案をめぐる自民党の葉梨康弘衆院議員の国会答弁を恣意(しい)的に編集したとして、同党の松浪健四郎副幹事長から訂正放送を求められるトラブルが発生。
テレ朝側はいったんは「虚偽報道ではない」と反論していたが、14日放送の「報ステ」で、「(報道の)表現が不適切で、視聴者に誤った印象を与えかねないところがあった。おわびします」と謝罪したばかり。
安倍晋三首相に「美しい国づくりを手伝ってほしい」と言われて感激し、出馬を決意したという丸川氏本人も過去には、慶応大教授(経済学)の金子勝氏との対談本「ダマされるな!」(2003年)などで、イラク問題や規制緩和を進めた小泉改革などをめぐり、“反自民”的発言をしていた。
それだけに、テレ朝社内では「なぜ、自民党から出馬するのか?」と、疑問・非難の声が渦巻いている。
丸川氏が広げた波紋はそれだけではない。他局の女子アナと務めていた地上デジタル推進大使の出演CMは放映中止に。社内では、後継の大使選びを急ピッチで進めている。
21日夜には、退社前に収録参加した「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」が放送されたが、丸川氏が映っているシーンをカット。その結果、視聴者からは苦情が殺到したという。
“丸川ショック”に加え、元社員が実名で制作費横領や社内接待などを告発する「週刊現代」などの報道にも悩むテレ朝。
君和田社長は22日の定例会見で、一連の報道について「調査しているが、事実無根で、会社と個人の名誉を傷つけられた」とし、近く法的措置に着手する意向を示したが、安心できる日はいつ来る?
(5月23日 夕刊フジ)
蓮舫氏、丸川氏に微妙なエール
元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代氏(36)の出馬会見についてテレ朝のキャスターだった民主党の蓮舫参院議員(39)は22日、「政権に批判的だったと聞いたけど…」と疑問を投げかけた。
丸川氏が新入社員だった93年に、キャスターを務めていただけに「仲は悪くないわよ」。政治家志望も寝耳に水だったが、批判的だったはずの自民党からの出馬も驚きだったようだ。
過去の発言との矛盾点が指摘された丸川氏について「アナウンサーの発言は、自分の意見なのか局の原稿なのか分からない」と理解を示した上で「話した内容には責任がある」とけん制した。
「政策実現のため」を自民党からの出馬理由とした丸川氏。蓮舫氏は「気持ちは分かる。でも自民党は当選回数を重ねないと政策にはかかわれない。参院は特に」と微妙なエールをおくっていた。
(5月23日 スポーツ報知)
「見たことない」黒川氏、丸川氏に無関心
参院選東京選挙区での出馬をすでに表明している世界的建築家で共生新党の黒川紀章氏は22日、元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代さんの出馬を一蹴した。「お会いしたこともないし、テレビでも見たことがない。思い出そうとしても知識はゼロ」と苦笑。4月の都知事選では石原知事に執拗(しつよう)にかみついたが「相手にきちんと政策があって初めてかみつくというか反論ができる。自民党のマニフェストということになるんでしょうが、それだったら丸川でも豊川でもだれでもいっしょ」と笑い飛ばした。
また16日に密会したタレントの桜金造氏(50)の共生新党からの擁立については「可能性はゼロではない。他の候補とのかねあいもある。政策次第です」と自らオファーしておきながら、強気の選考中のようだ。
(5月23日 スポーツ報知)
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