安倍晋三首相が平昌五輪開会式に出席の意向な件について

 もちろん、安倍首相は「国内媚韓勢力への対応モード」「韓国への甘やかしモード」だけで開会式に出席するのではない。

安倍晋三

「G7+中露の他の首脳が欠席する中、僕は開会式に出てあげるよ。文在寅大統領から呼ばれていたからね」

「その代わり、文在寅との首脳会談では、慰安婦問題の日韓合意を履行するよう、全世界に向けて発表するけどね。在ソウル日本大使館前の慰安婦像撤去についても、強く要求するけどね」

「朝鮮半島の南北対話についても、五輪は五輪で切り離して考えるべきだ、北朝鮮への圧力を弱めてはならないと釘を刺すけどね。北朝鮮に対する韓国の人道支援再開についても間違っていると反対するけどね」

 そう前振りされて、文在寅と韓国世論ついでに金正恩はどういう反応を示すか。

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 たまりませんわん。

 「開会式にはご要望通り出てやる。ただし、それ以外の外交プランは政府の判断の範疇だ」。二階俊博も公明党もこれなら文句はあるまい?文句は言えまい?

 行ったれ言ったれ安倍晋三。「高度な政治判断」という錦の御旗を引っ提げて、韓国政府が「もうやめて!とっくに文のライフはゼロよ!」と泣き叫ぶ瞬間までやってやれ。

安倍晋三首相、平昌五輪開会式出席へ 単独インタビューで表明 「日韓合意新方針は受け入れられぬ。文在寅大統領に直接伝えたい」

 安倍晋三首相は23日、首相官邸で産経新聞のインタビューに応じ、韓国で2月9日に行われる平昌五輪の開会式出席のため訪韓する考えを明らかにした。その際に文在寅大統領と会談し、慰安婦問題をめぐる日韓合意に関し、文政権が示した新方針を「受け入れることはできない」と直接伝える意向を示した。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮については「高度な圧力の維持を再確認したい」と述べた。

 首相は「五輪は平和とスポーツの祭典であり、日本は2020年に東京五輪を主催する立場だ。諸般の事情が許せば平昌五輪開会式に出席し、日本人選手たちを激励したい」と述べた。

 その上で「現地で文大統領とぜひ会談したい。慰安婦問題をめぐる日韓合意について韓国が一方的にさらなる措置を求めることは受け入れることはできない。この考え方を直接伝えるべきだと考えている」と説明。在ソウル日本大使館前の慰安婦像撤去についても「当然強く主張することになる」と述べた。

 南北対話については「五輪は五輪で切り離して考えるべきだ。北朝鮮への圧力を最大化していく方針はいささかもぶれてはならない。この考え方も文大統領に明確に伝えたい」と述べた。北朝鮮に対する人道支援再開については「間違ったメッセージを与えることになる」と反対する考えを示した。

 日本では韓国が示した新方針への批判が根強い。首相も一時出席見送りに傾いたが、北朝鮮情勢などを考慮して再考したという。首相は「何をすべきかを熟慮して判断し、実行するのは政権を担う者の責任だ」と説明した。

 北朝鮮情勢については「五輪期間中に挑発的な行動が抑制されるのはよいことだが、その間も核・ミサイル開発を続けている。だからこそ制裁を維持し続けるということが大切だ」と指摘。北朝鮮の核保有については「NPT(核拡散防止条約)の根幹が崩れることになる。断じて容認できない」と語った。

 一方、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での中国の挑発的な行動について「日本の領土、領空、領海は断固守り抜く。私たちの明確な意志を見誤ってはならない。今後も毅然かつ冷静に対応する」と強調した。その上で「隣国ゆえに困難な問題もあるが、だからこそ話し合わねばならない。アジアの平和と繁栄のために日中は大きな責任を共有している」と述べた。

 憲法改正については「憲法を制定する主役は国民だ。国民の理解が高まるように自民党ももっと努力しなければならない。公明党ともよく議論してもらいたい」と語った。

(田北真樹子、阿比留瑠比) 

(1月24日 産経新聞)

 ここで「【東方MMD】東方でちょっといろいろと」を紹介。


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