コムスン、介護事業所指定を不正取得…都が改善勧告

コムスンに関する報道は事実無根、法的措置検討中=グッドウィルG

http://d.hatena.ne.jp/kagura-may/20061228/p2

まさに笑止。かの折素直に認めていれば、恥の上塗りだけは避けられたものを。

 グッドウィル・グループ(GWG)の訪問介護大手「コムスン」(東京都港区)の3事業所が、実際には勤務していないヘルパーを常勤として届け出るなどして、介護事業所の指定を東京都から不正に受けていたことが分かった。

ほかの複数の事業所でも、常勤ヘルパーの人数が介護保険法の基準以下なのに介護報酬を水増し請求するなどしていた実態がわかり、都は同社に業務改善勧告した。

コムスン以外にも、訪問介護大手の「ニチイ学館」(千代田区)と「ジャパンケアサービス(JCS)」(豊島区)で不正請求などがあったことが判明、都はこの2社にも業務改善勧告した。

都は昨年秋以降、3社の立ち入り検査(監査)を実施してきた。全国展開する3社で相次いで不正が明らかになったことで、急成長する訪問介護ビジネスサービスの質が改めて問われそうだ。

(4月10日 読売新聞)

で、さらに悪質なのがこれ↓

コムスン3事業所、指定取り消し直前に廃業…処分逃れか

グッドウィル・グループ(GWG)の訪問介護大手「コムスン」(東京都港区)が、東京都の介護事業所指定を不正に取得するなどしていた問題で、同社は都が3事業所の指定取り消し処分の手続きに入る当日、3事業所の廃業届を提出していたことがわかった。

この際、都は取り下げるよう求めたが、同社は聞き入れなかったという。都は10日、同社と「ニチイ学館」(千代田区)、「ジャパンケアサービス」(豊島区)の3社に業務改善勧告したことを公表したが、コムスンについては「本来は、介護保険法の処分では最も重い指定取り消しが相当。悪質な処分逃れの疑いがある」と指摘した。

都福祉保健局によると、指定取り消し処分を内定していたのは「銀座」(中央区)、「奥戸」(葛飾区)、「千歳船橋」(世田谷区)の3事業所。いずれも退職したヘルパーの名義を借りたり、別の事業所のヘルパーを常勤扱いにしたりして、介護保険法の基準を満たしたように装って申請し、開業後も人員不足が解消されなかった。

(4月10日 読売新聞)

でぽちん折口氏、いつもながら姑息にして脇甘過ぎ。半端な小細工が逆効果だってこと、ジュリアナの時に嫌って言うほど思い知らされてるだろうに。10数年経って、喉元の熱さを忘れたか?。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です