衆院2補選、自民勝利=安倍政権に弾み-民主打撃

 安倍政権下で最初の国政選挙となった衆院神奈川16区と大阪9区の補欠選挙は22日、投開票された。神奈川16区で自民党の亀井善太郎氏(35)、大阪9区で同党の原田憲治氏(58)の両新人が当選した。自民党が2議席を維持したことで、教育基本法改正案の今国会成立と、北朝鮮の核実験に対する国連安全保障理事会の制裁決議の着実な実施に弾みが付きそうだ。一方、安倍政権との対決姿勢を強調してきた民主党にとっては打撃となりそうだ。

安倍晋三首相は同日夜、自民党の中川秀直幹事長に電話で「自公連立政権に国民や有権者から大きな力を与えてもらった。公約した政策実現に全力を尽くす」と伝えた。

確定投票率は、神奈川16区が47.16%(昨年9月の衆院選比17.61ポイント減)。大阪9区は52.15%(同15.41ポイント減)だった。

(時事通信) – 10月22日

大阪でやや自民に出遅れがみられましたが、結果は現状における各党の実力通り。北朝鮮の核実験騒動の影響もそれなりにはあったかな?

で、まあ、それはそれでいいんですが、当選確実が出た直後の原田憲治氏のコメントにちょい萎え。公明党に礼を言う前にまずは有権者全体にだろ?。正直すぎるこのオッサン、この先大丈夫ですかねえ(ニガワラ)。

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