「悪意に満ちた起訴」=ネクタイ姿で無罪主張-メモなし、余裕漂わせ・堀江被告

 悪意に満ち、起訴は心外-。ライブドア前社長堀江貴文被告(33)は4日、スーツに青いネクタイを締めた「正装」で無罪を主張した。

「そういった種類の犯罪を行ったこともありませんし、指示したこともありません」。罪状認否では、はっきりとした口調で起訴事実を否認。「起訴状では、(ライブドアは)企業買収を目的にするなどと最初から悪意に満ちた内容」「起訴されたことを心外に思っています」。メモは手にせず、壇上の裁判長を見ながら検察側への「挑戦」をも口にし、余裕さえ漂わせて陳述した。

(時事通信) – 9月4日

「悪意に満ちた起訴」という認識は当たっていますね。堀江被告がパージされたのは、法を犯したからではなく、利害関係者に迷惑をかけたからだから。彼らの悪意が堀江氏を被告にしたのだから。

と言っても、「起訴事実の否認、無罪主張」ってのはさすがに頂けない。本来噛ませる必要の無い投資事業組合を噛ました段階で、粉飾する気がナッシングだったなんて言われても、業界の人間からすれば「生暖かく見守る」気持ちにしかなれません。

まあ、一通り自説を述べたら、潔く適当な罰を受けて下さいねと。貴方はもうビジネスの世界では過去の人だから、せいぜいワイドショーのネタとして生きていってください。

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。