和歌山県紀の川市立名手小学校が、2年生1クラス(23人)の1学期の通知表について、「評価が厳しすぎる」との保護者の指摘を受けて評価し直して配ったところ、一部の保護者から「子どもが不信感を抱く」などと受け取りを拒否されていることがわかった。
北田勝博校長は、「今後は事前に教師間で決めた評価基準を徹底させ、評価後のチェックも怠らないようにする」と話している。
同小によると、2年生は2クラスあり、通知表は担任が、国語や算数など計6教科を30項目に分けて、A~Cの3段階で絶対評価をつける。50歳代の女性教諭が担任するこのクラスでは、最高評価のAが1人平均3・6個だった。
(読売新聞) – 8月8日
一見「過干渉な親イクナイ!」なこの事件ですが、今回に限れば、どうも該当教師&学年団の評価方法がでたらめだったってのが問題の第一ぽいですな。親たちのリアクションとか見ている限りでは、該当教師と生徒との人間関係がその背景にあるように思われますが、さて。
ちなみに親側の主張がキッチリ正常かっていうと、これもクエスチョン。↓みたいな例もあるしねえ。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/11887/
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