【サッカーW杯ドイツ大会】仏伊、決戦
サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第23日は5日、ミュンヘンで準決勝1試合を行い、フランスがポルトガルを1-0で破り、2大会ぶり2度目の決勝進出を決め、9日午後8時(日本時間10日午前3時)からベルリンで行われる決勝でイタリアと対戦することになった。
フランスは自国開催の1998年大会以来2度目の、イタリアは82年スペイン大会以来4度目の優勝を目指す。欧州勢同士の決勝は、イタリアが西ドイツを下した82年大会以来となる。
フランスは前半33分に今大会を最後に引退するジダンがPKを決め、その後は安定した守りで1点を守り抜いた。初の決勝進出を阻まれたポルトガルは、8日(日本時間9日)にシュツットガルトでドイツとの3位決定戦に臨む。(W杯取材班)
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▽第23日・準決勝
フランス 1-0 ポルトガル
(産経新聞) – 7月7日
サッカーW杯 3位決定戦見どころ ドイツVSポルトガル
▽3位決定戦
ドイツ-ポルトガル
9日午前4時
(シュツットガルト)
地元・ドイツと04年欧州選手権準優勝のポルトガルとの対戦となった。ともにスピーディーな攻撃を身上とするだけに、激しい攻め合いが展開されそうだ。ドイツで2トップを組むクローゼ(5得点)、ポドルスキ(3得点)に得点王のチャンスが残されており、タイトル争いの行方からも目が離せない。
ポルトガルは2試合続けて無得点。前線で孤立したパウレタを、デコやロナルドらがもっと生かせるようにできるかがカギ。ドイツは準決勝のイタリア戦で延長終盤に疲れから守備が甘くなって2失点。2試合連続で延長を戦った体力をどこまで回復しているか。
ドイツが3位争いに回るのは西ドイツ時代も含めると、70年メキシコ大会でウルグアイに1-0で勝って以来4度目。ポルトガルは初出場の66年以来で、その時は旧ソ連を2-1で破った。ドイツは3度目の、ポルトガルは2度目の3位を目指す。【辻中祐子】
(毎日新聞) – 7月7日
個人的な見所は、3位決定戦ではクローゼの得点とカーンの出場&代表ラスト(多分)ゲームでの活躍ですね。決勝戦はイタリアを応援するつもり。ですんで、基本的には直近2戦連続で苦杯を嘗め続けさせられているフランスへのイタリアのリベンジがなるかに注目ですが、一方でジダンにも有終の美を飾って欲しいとも思ったり(^^;。うーん、悩ましい。
色々思うことの多かったドイツW杯も四強ラスト2試合。最後はキッチリ締めて欲しいですね☆

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