世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級1位の名城信男(六島)が同級王者のマーティン・カスティーリョ(メキシコ)に挑戦することが正式に決まり、24日、大阪市の所属ジムで発表された。7月22日に東大阪市の東大阪アリーナで、指名試合として行われる。
名城は世界初挑戦。2003年7月にプロデビューして以来、7戦7勝(4KO)。勝てば世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級元王者の辰吉丈一郎(大阪帝拳)に並ぶ、国内最短8戦目での世界タイトル奪取となる。名城は記者会見で、「辰吉さんはすごい選手。その選手に並べるチャンスを与えてもらえてうれしい」と語った。
(時事通信) – 5月24日
正直、カスティーリョ相手じゃ名城信男と言えど分が悪い(ぶっちゃけ早すぎる)と思いますが、どこぞの亀のようにチマチマとした小細工を弄さず、ストレートに王者・強者に向かっていくその気概や良し。何とか体力勝負に持っていって勝機を掴んで欲しいものです。
ラストゴングは打ち鳴らされた―リングを駆け抜けた闘士(おとこ)たち
- 作者: 織田淳太郎
- 出版社/メーカー: 早稲田出版
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
コメントを残す