女子柔道家の溝口紀子女史が全柔連現職理事のセクハラを告発 ~ ぶっちゃけ、柔道界の下半身スキャンダルって「男→女」だけじゃないだろ?

 いやさ、柔道って畳の上で同性の選手同士がくんずほぐれつする競技じゃん。「柔道一直線」ならぬ「衆道一直線」や「百合道一直線」なセクハラがあっても、おかしくないと思うんだよね。

 というのも、私の母校の柔道部顧問の教師(男)が、ガチに「それ」だったから。相手の男子生徒が卒業後も長い間付き合っていたから、色んな意味で「在学中に手取り足取り腰取りキッチリ教え込んだんだなあ」と、性春心に納得したもんですよ。ぬふぅ。

 代表クラスの選手は、性欲が人一倍強かったり、性道徳が破綻しているだけで、趣味はストレートばっかりとか?。そんなことないだろ。むしろ、そっちの系統でよりドロドロしたセクハラが蔓延していたりしてんじゃ…と思うのは、私だけ?。

全柔連の現職理事がセクハラか 五輪メダリストの溝口氏が明かす

 柔道界に不祥事が相次ぐ中、1992年バルセロナ五輪銀メダリストの溝口紀子氏が23日、東京都内で行われたシンポジウムで、30代の女子選手から「全日本柔道連盟(全柔連)の現職理事にセクシュアルハラスメントを受けた」と相談を受けたことを明らかにした。

 溝口氏や女子選手の弁護士によると、女子選手は2011年12月、都内の地下鉄駅構内にあるエレベーターの中で理事に抱きつかれ、無理やりキスをされるなどした。2人が柔道大会の打ち上げの酒席に参加した後だったという。

 今月中旬に相談を受けた溝口氏は、柔道界のセクハラ根絶に取り組むワーキンググループにも訴えの概要を伝えた。弁護士は「泣き寝入りしないために声を上げた。今後、理事に辞任を求めることもあり得る」と話した。この日のシンポジウムは、アスリートの権利擁護や競技団体のガバナンス(統治)がテーマ。溝口氏は暴露の理由について「パワハラ、セクハラは日常に存在することを訴えたかった」としている。

(5月23日 産経新聞)

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