<千葉7区補選>23日投開票 最終日も党首クラス投入

 新人5人が争う衆院千葉7区補選は23日投開票される。自民党は小泉純一郎首相の最後の国政選挙で、民主党も就任間もない小沢一郎代表の試金石となる。結果は政局にも影響を与えるとみられ、両党は最終日の22日も党首クラスを投入して総力戦を繰り広げた。

補選は、自民党の松本和巳前衆院議員が陣営の公選法違反事件の責任を取って辞職したため行われる。立候補者は届け出順に、民主党公認の前県議、太田和美氏(26)▽自民党公認の前埼玉県副知事、斎藤健氏(46)=公明党推薦▽共産党公認の党県委員、徳増記代子氏(53)▽無所属で行政書士の小林崇徳氏(63)▽無所属で元県立高校教諭の宮岡進一郎氏(64)。太田氏と斎藤氏が激しく競り合い、徳増氏らが追う展開で23日深夜に勝敗が判明する見通し。

22日は、自民党の安倍晋三官房長官、麻生太郎外相らが「改革に終わりはない。さらに改革を進めていく」と支持を訴えた。民主党の小沢一郎代表、渡部恒三国対委員長らも現地入り。小沢氏は「太田さんを当選させてくれれば必ず政権交代を実現させる」と力説した。共産党も穀田恵二国対委員長らが、支持を訴えた。【森禎行】

(毎日新聞) – 4月22日

正直、経歴読んでも素性聞いても発言内容耳にしても、自民党の斎藤候補が一番マシなんですが、今回の選挙の原因がほかならぬ自民党=小泉チルドレンのポカである点、斎藤候補が落下傘候補である点、同候補を擁立したのが武部-深谷ラインで、存在を無視された地元・自民党千葉県連はおカンムリ&同候補支持に消極的な点がマイナスに働いている様子。太田候補の場合、自身の経歴を開き直る以外の芸が無いので普通ならアウトオブ眼中な人物ですが、さあ結果はどうなるか。

え?もし太田候補が当選したら?当然「笑わせて」頂きます。

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