週刊ビッグコミックスピリッツ12号@2006年

おっぱいがいっぱい。いやもうあちこちに。

今号の注目作品

「日本沈没」~渡老人はさいとうたかをverの方がいい感じ。フィクサーっぽい人物描かせると、やはりさいとう御大に一日の長ありか。

「ラストイニング」~子供をスポイルするのは、社会よりもまず親。

「東京大学物語」~…楽しそうだなあ(^^;

「fine」~あー、なんかもう「あるある」っていうか「社会人になってから大人の階段登る俺はまだピーターパンさ」ってな感じ。とりあえず、幸福の女神の前髪掴めてもピーターパンはどこまでいってもピーターパン。継読決定。

「中退アフロ田中」~予想通り。

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」~色んなシチュが考えられる中…多分、やられそうで寸止め的にやられちゃってないんだろうな>ちはる。青山の余裕ぶっこきで。思い出します、三鷹さん。

「現在官僚系もふ」~これ読んで中国が「ODAのバックマージン受け取ってる日本人売国奴は中国関係だけじゃないやい!」と逆ギレてくんないかなあ。それこそ望むとこなんだけど。

「DAWN」~消費者というか一般大衆に期待しすぎな展開。自分が不特定多数あるいは全くの第三者に責任を負わないでいられるからこそ、大衆はどのような体制下でも生き延びてきた。主体性に欠けるが故に大衆である彼らに、そのしぶとさあるいは小さく纏まった生存原理を捨てさせ、精神的な自立を促すことの難しさは尋常ではない。あまつさえ、それを実行に移すに際し、「箱(システム)」を作ったから「はいどうぞ」なんてナンセンス机上論の極み。「アジアンファーム」のやり方は従来の箱モノ行政と本質的になんら変らない。そういや南部@パソナの若旦那も昔から民主党と仲良かったなあ。と、ちょっと独り言。

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