「鈴木さん、GPファイナル進出ならず。残念」「村上佳菜子、無理するな」「宮原知子、ポスト真央ちゃんは君だ」。
など、思うところは多々あれど、今シーズン、ここまでで一番の感想はこれかな。「実力派若手揃いのロシア女子。まさにおそロシア」。
「スピンの女王」ユリア・リプニツカヤ
「早熟の新星」アンナ・ポゴリラヤ
「復活の覇者」アデリナ・ソトニコワ
「金色の妖精」エレーナ・ラジオノワ
これらの仇名は、神楽が勝手にそうつけているだけです。公式でも何でもないので、フィギュア好きの方、見ても怒らないでね。
あと、この四天王に、エリザヴェータ・トゥクタムィシェワを加えて、ロシア女子フィギュア界「キセキの世代」と名付けたいけど、怖い人からニコチン入りのお菓子を贈られそうなので、やめときます。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、ロシア杯最終日は23日、モスクワで行われ、女子のシリーズ上位6人によるGPファイナル(12月5~7日・福岡)進出者6人が決まった。
日本からはスケートアメリカとNHK杯で連勝を飾った浅田真央(中京大)が出場。また、アシュリー・ワグナー(米国)に加え、この日のロシア杯とスケートカナダで優勝したユリア・リプニツカヤ、アンナ・ポゴリラヤ、アデリナ・ソトニコワ、エレーナ・ラジオノワとロシア勢が4人出場する。
GPポイントを24として6位にいた鈴木 明子(邦和スポーツランド)は、総合得点でラジオノワに及ばず、ロシア杯2位で同じく24点としたカロリーナ・コストナー(イタリア)とともに涙をのんだ。
(11月23日 スポニチアネックス)
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