大谷を捨てて、マー君を選んだ勝利の女神様の趣味はよく分からん。
だが、マー君が前人未到の、とんでもない領域に足を突っ込んでいることは、良く分かる。凄いよなあ。
◇パ・リーグ 楽天3―2日本ハム(2013年9月6日 Kスタ宮城)
楽天の田中将大投手(24)が世界新記録更新!日本ハム戦で2失点完投勝利。開幕20連勝を達成し、1912年に大リーグでループ・マーカード投手(ジャイアンツ)が達成した19連勝を抜き、世界新記録となった。
2回にアブレイユに先制弾を許し、4回には佐藤に適時打を浴びたものの、5回に藤田の2点適時打で同点に。6回には松井の一発で1点勝ち越した。結局、7安打11三振でリードをもらってから無失点投球で連勝記録を伸ばした。
20勝投手が誕生するのは08年の楽天・岩隈久志投手(32=マリナーズ)以来5年ぶりで、田中は初。1957年に西鉄(現西武)の稲尾和久がマークした同一シーズン20連勝のプロ野球記録に並んだ。また、昨季からの連勝は24となり、自身が持つプロ野球記録を更新した。
対する日本ハムの先発は大谷。これまでに先発登板した7試合はチームの成績が6勝1分けと負けが一度もなかった。この日も5回2失点にまとめ同点でマウンドを降りたが、初めて先発登板試合でチームが黒星を喫した。
(9月6日 スポニチアネックス)
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