「やっつけ転身」のボロを出すタレント続出な件について

 この市議といい、猫ひろしといい、転身先での人生設計の脇が甘いよなあ。もっとも、本人がと言うより、こいつらを使って商売している連中の方がだが。

 特に、公職選挙法の穴を突いての違法スレスレ立候補&アリバイ工作なんて珍しくないのに、立川女史の所属事務所・T2プランニングは、いくら弱小だからって最低限の支援してやらなきゃ、タレントを所属させている意味無いだろが。

女性タレント市議の当選「無効」…生活実態なく

 2月に行われた埼玉県新座市議選で初当選したタレント立川明日香さん(27)が20日、市選挙管理委員会から当選無効との決定を受けた。

 市町村議について公選法で定められた「引き続き3か月以上、選挙区内に住所がある」との被選挙権の要件を満たしていなかったとされた。

 立川さんは2月19日投開票の市議選(定数26)に無所属で立候補。2067票を獲得し、候補者32人中5番目で当選したが、市民から「市に生活の本拠がない」との異議申し立てがあり、市選管が調査していた。

 調査の結果、立川さんは昨年9月20日に東京都練馬区から同市に転入したものの、住民票に記載された住居では、今年2月まで水道が使われておらず、電気の使用もわずか。ガスの契約は当選後と判明したという。

 最高裁は公選法の規定について「意思だけでは足りず、客観的に生活の本拠たる実態を必要とする」との見解を示している。

 当選無効の決定に不服があれば、告示から21日以内に県選管に審査申し立てを行うことができる。県選管の裁決にも不服があれば、その告示から30日以内に高等裁判所に提訴できる。最終的な決定まで議員の身分は保障される。立川さんは申し立てを行う意向。

 立川さんは記者会見し、「居住実態とは何なのかわからない。選管からの説明もなかった。今回の選管の判断は疑問がある」と不満を見せた。立候補の理由は「練馬区と隣接しているなどなじみがあった」と述べた。

 所属する芸能プロダクションのホームページによると、テレビドラマやCMモデル、キャンペーンガールとしても活動している。

(4月20日 読売新聞)

 さて、次にコケるのは誰だろね。島田紳助は芸能界復帰も政治家転身も諦めたと言っているけど、ふむ。

 ここで「[MAD] ↑↑↓↓←→←→573」を紹介。


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MADの中身よりELTに驚いた(笑)。

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