<ベネズエラ>コロンビアゲリラ幹部死亡で戦車部隊派遣 

 「調子のいいことを言ってた無理が祟って経済破綻→国内に不満蓄積→ガス抜きと世論操作のためにキッカケを見つけて外国に喧嘩を吹っかける」ですか。20世紀初頭の独裁政権が良くやった手ですな。なんかすっげー懐かしい(ニガワラ)。それにしても、ここまでストレートにテロリストシンパを公言するとは…思っていた以上に馬鹿な御仁だったのかも>チャベス大統領@ベネズエラ。

 馬鹿ついでに、「アメリカが大統領選で動けない今なら、コロンビア@親米政権に喧嘩売ってもOK」とか考えているんだろうけど、そりゃ甘いぜよ、チャベスちん。「もともと優位」コロンビアを表裏両面から支援してベネズエラをタコ殴り、適当なところで仲裁に乗り出して、ドサクサ紛れにベネズエラの油田利権をゴッソリ持って行くに決まってるじゃん>アメリカ。連中にとって戦争も政治もビジネス(≒石油利権)の手段。優先順位ははっきりしている。まして、足元の経済が低調の連中にとって「流す血が少なく利益がっぽり」なネタはウェルカム。介入しないほうがオカシイってばよ。

 【メキシコ市・庭田学】南米コロンビア最大の左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」のナンバー2とされるラウル・レジェス幹部(59)が、同国軍の攻撃で死亡したことが1日明らかになった。AP通信などが伝えた。一方、ベネズエラの急進左派、チャベス大統領は、コロンビア国軍がFARC掃討のためにベネズエラ国内にも侵入する可能性を指摘し、2日、国境地帯に戦車部隊などを派遣した。

 レジェス幹部は7人で構成するFARC書記局メンバーの一人。同幹部の死亡で、FARCが拘束する人質解放にどのような影響が出るか不明だ。

 コロンビア国軍はエクアドルとの国境地帯でFARCを攻撃、同幹部らを殺害した。エクアドル国内にも爆撃が及び、同国のコレア大統領は2日、抗議のために駐コロンビアの大使を召還する一方、駐エクアドルのコロンビア大使の国外退去を命じた。また、国境地帯に軍を増派した。コロンビア政府はエクアドルに謝罪した。

 チャベス大統領は、コロンビアにあるベネズエラ大使館を閉鎖すると発表した。「FARCはテロリストではない」と主張する一方、コロンビアを「テロ国家」と非難。両国関係は険悪化している。大統領はFARCとパイプを持ち、人質解放を仲介している。

(3月3日 毎日新聞)

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