韓国、国際水路機関に年10万ドル支援

 【ソウル=福島恭二】韓国政府は1日、国際水路機関(IHO)との間で、韓国が毎年10万ドルの提供を約束する覚書を取り交わした。

韓国は、開発途上国の水路測量や海図作成の技術訓練を支援するのが目的と説明しているが、IHO所管の海底地形名称問題で日韓の竹島領有権争いが再燃しているだけに、覚書をめぐっては憶測を呼びそうだ。

聯合ニュースによると、韓国側はこの日さらに、覚書を交わすため訪韓中のIHO首脳に対し、日本海の呼称について韓国式名称の「東海」の使用を主張する自国の立場を説明するとともに、日韓間で合意が成立するまで日本海と東海を併用するよう求めた。IHO首脳はこれに対し、日韓で早期に合意するよう求めるにとどまった。

(読売新聞) – 5月2日

IHOのマラトス理事長を口説くのに正面突破で失敗したら、年10万ドルで買収ですか、そうですか。挙句に「お金はもらっとくけど、まずは二国間合意よろしく~」とかわされましたか、そうですか>韓国。

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