長沢まさみ「組長って呼ばれたい」

 TBSで25年ぶりにリメークされるドラマ「セーラー服と機関銃」(10月13日スタート、金曜午後10時)の主演長沢まさみ(19)が機関銃を持った“カ・イ・カ・ン”のキメポーズを撮影し、23日、公開した。主人公の星泉が機関銃をぶっ放すクライマックスで、25年前に薬師丸ひろ子が披露した有名シーン。撮影用火薬を使って撮影した長沢は「スカッとしました。これか『カ・イ・カ・ン』っていうのは…、って実感しました」。赤川次郎原作で、ヤクザの組長になった女子高生が世の中の不条理を蹴散らしていく物語。当時の薬師丸にならい、髪の毛を20センチ切って役に臨んだ。共演者やスタッフからは「組長」と呼ばれており「放送が始まったら、街でも組長って呼ばれたい。絶対振り返る」とテンションを上げている。

(日刊スポーツ) – 8月24日

 原作読んでないんで薬師丸ひろ子の映画版しか知らないんですが、「世の中の不条理を蹴散らしていく物語」…そーゆー話だっけなあ?(^^;。と、思って公式サイトを覗いてみたら、どうやら意識的にコメディ路線で行くようですね。

 んー、そっちの方が受けがいいのかなー。それとも長澤まさみのイメージ戦略の影響かなー。映画版の「シチュの荒唐無稽さと展開の意外なシビアさ」が好きなオッサンとしては、少し違和感あるかも。

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