都知事選の轍を踏んだ左翼陣営in大阪府知事選

 各種左翼&民族系メディアの総動員や溝板チラシ配布で、これでもかと対立候補にネガティブキャンペーンを張りまくった民主その他野党陣営。にもかかわらず、ダブルスコアで惨敗ってどんだけ~。今回の大阪府知事選は、昨年の東京都知事選の再現フィルムを見ているかのようでしたね。違うのは泡沫&自分探し候補が少なかったことくらいか。

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 ぶっちゃけ、熊谷候補が選挙戦冒頭演説で「頭の中の理屈とネガティブキャンペーンしか口に出来ていない」姿を目にした瞬間、「大衆側にプラスのシンパシィを喚起できない彼は、橋下氏以上に政治家向きじゃない」と即断、極めて簡単な消去法で橋下氏の勝利を確信しました。悪いけど共産その他の候補の方々はもとよりアウトオブ眼中なので、その点はご了承頂きたく。

 それにしても、民主をはじめとした野党連合と、左翼&民族系メディアは、どうして同じ失敗を何度も繰り返すかね?。昨年の参院選の勝利は、自派のお粗末なネガティブキャンペーンが民意に沿ったからではなく、ネガティブキャンペーンを真正面から受けた安倍のボン政権&与党の自滅、それも宏池会の連中のような当時の自民非主流派の○○○あってこそだってことは、自分たちが良く分かっているだろうに。

 前回の与えられた「消去法での一時的勝利」を実力による勝利と勘違いして、今回ノコノコと「消去される側に」自派候補を立たせてしまうとは、なんともお粗末な話ですよ>相変わらずの民主党。野党の盟主がこの体たらくだと、今衆院選やったらひょっとすると与党勝っちゃうかも(^^;。もっとも、そうなると古賀誠はじめ腹黒&お歯黒公家集団が、益々増長するだろうから、それはノーサンキューですけどね。

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