疑惑のワンセット

 昨日の大牟田の九州誠道会系幹部射殺事件と期を同じくしての逮捕劇。記事中には無いけど、去る8日に佐賀の病院で本来狙われるはずだったターゲットは九州誠道会系の幹部で、今田容疑者が所属している暴力団は当然のように道仁会系。もうこれ以上無いって位のワンセットなお取り扱い乙!であります>警察屋さん。

 ただ、ちょっと気になるのは、今田容疑者の年齢と福岡での逮捕劇という2点。佐賀の防犯カメラの人物ってどう見ても60代には見えない(もちろん似てはいるんだろうけど)…どっちかって言うと、大牟田の犯人像と酷似しているような気がするんですけど…。捕まったときの挙動の野暮ったさといい、61にもなって肩書き無しの鉄砲玉というショボさといい、本当に今田容疑者が佐賀の犯人なのか疑問です。あと、ザル捜査に定評の有る佐賀県警の管轄から逃げて、わざわざ「マル暴の扱い慣れしている」福岡県警に捕まるってのも腑に落ちない。本当に逃げ切る気あったのか?>本人。

 と言うわけで、大牟田の犯人が捕まるまでは判断保留。今回の逮捕が「手打ち用の辻褄合わせ」で無ければ、それに越したことはないのですが…。

 佐賀の病院射殺で逮捕へ=福岡で職質受け発砲の組員

 25日午前0時50分ごろ、福岡県大野城市御笠川の駐車場で、福岡県警自動車警ら隊が不審な男に職務質問したところ、男は持っていた拳銃を発射したため、銃刀法違反の現行犯で逮捕した。男は福岡市城南区東油山、暴力団組員今田文雄容疑者(61)。佐賀県武雄市の病院で患者が射殺された事件で、同県警武雄署捜査本部が殺人容疑で逮捕状を取って行方を追っていた。

 福岡県警の調べによると、今田容疑者は女性(44)が運転する乗用車の助手席に乗っていたが、車を降りて職務質問を受けた際、突然、回転式拳銃を取り出して空に向けて1発発射した。隊員らにけがはなかった。今田容疑者は、もう1丁回転式拳銃を持っていた。

(11月25日 時事通信)

発砲 病院駐車場で暴力団幹部撃たれ死亡 福岡・大牟田

 24日午前11時ごろ、福岡県大牟田市歴木(くぬぎ)の兼行病院の職員から「(病院)駐車場で発砲事件があり、男性が倒れている」と110番があった。県警などによると、撃たれたのは暴力団九州誠道会系村上一家の古賀茂喜幹部(52)で、同市立病院に搬送されたが、間もなく死亡した。県警大牟田署は福岡、佐賀両県で相次いでいる指定暴力団道仁会と九州誠道会による抗争事件との関連を捜査している。

 調べなどによると、古賀幹部は至近距離から撃たれており、現場から黒っぽいジャンパーを着た男が車で逃げた。現場付近では数発の銃声が聞かれていた。現場は市中心部から北東約2キロで、近くには小中学校や病院がある。

 大牟田市には、昨年5月の指定暴力団道仁会の会長人事などを巡り、反発して離脱した九州誠道会が本拠を置いている。この内部分裂に伴うとみられる発砲・爆発事件は福岡県や佐賀県などで相次ぎ、今年8月には道仁会会長が福岡市内の路上で、九州誠道会系組幹部に射殺された。また、今月8日早朝には、佐賀県武雄市の病院で入院患者(当時34歳)が、以前この病院に入院していた暴力団関係者と間違われたとみられる射殺事件も起きている。

(11月24日 毎日新聞)

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