無人偵察機による監視は対中包囲網構築の必要な一手な件について

 監視できること自体が重要なのではない。フィリピンや台湾、ベトナムetcの対中行動に大義名分を与え、自陣に本格的に取り込むための材料を確保できることを、世界にアピールすることが重要なのだ。実際に情報を開示するかどうかは別として(これも重要(苦笑))。

日本周辺、米軍無人機で警戒…中国活動けん制へ

 日米両政府は、米軍の無人偵察機「グローバルホーク(GH)」を活用し、日本周辺海域の警戒監視を強化する方針を固めた。

 両政府が進める「動的防衛協力」の一環で、中国の海洋活動をけん制する狙いがある。森本防衛相とパネッタ米国防長官による3日(日本時間4日)の日米防衛相会談で合意する予定だ。

 米軍はグアムを拠点にGHを運用している。米側は日本に対し、GHが収集した情報やデータの提供量を増やし、中国船の領海侵入などに迅速に対処できるようにする。

 GHは高度約2万メートルを飛行し、高性能のセンサーやレーダーで不審船や潜水艦などの情報収集・監視活動を行う。30時間以上飛び続けることができ、広い地域をカバーできる。日本政府は2010年12月に閣議決定した「中期防衛力整備計画」で、無人機の導入に向けた調査・研究に着手した。

(8月4日 読売新聞)

 さて、反オスプレイ世論を煽っている輩は、GHの配備に対してはどういう反応を示すことやら。もし、ここで連中が本音をダダ漏らしてくれれば、国防だけじゃなく一般的な世論形成上も何かと都合がいいのですが。さてさて。

 ここで「ゲシュタル東方改」を紹介。


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あー。確かに名前似てるわ。

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