民主クリントン氏が接戦制す=共和はマケイン氏-米ニューハンプシャー予備選

 流石は「本命」ヒラリー。1日で6,000人動員してローラー作戦とは、流石の組織力&資金力&○○○○と言うべきか。どーでもいいけど、勝利宣言の時の「出目金モード」ヒラリー超怖かったよー!《(;´Д`)》ブルブル

 しかし、見れば見るほど、彼女とオバマ氏の対決は日本の「実績頼みの自民&公明」vs「期待値だけの民主」とクリソツだなあ。もっとも、で、あればこそ神楽はオバマ氏に大統領候補となって、共和党候補とぶつかって欲しいわけですがね。

 【マンチェスター(米ニューハンプシャー州)8日時事】米大統領選序盤のヤマ場、ニューハンプシャー州予備選が8日行われた。開票の結果、民主党では、3日のアイオワ州党員集会で敗北したヒラリー・クリントン上院議員(60)が巻き返して接戦に勝利した。同集会を制したオバマ上院議員(46)は連勝を果たせなかった。共和党ではマケイン上院議員(71)が勝利した。

 CNNテレビなどによると、開票率80%の段階で、クリントン氏が得票率39%、オバマ氏が37%で接戦を制した。

 クリントン氏は「この勝利は全国に届いていく」と宣言。アイオワ州の敗北で苦戦も伝えられたが、「変革には実行力が必要」と訴えて挽回(ばんかい)に成功した。

 変革を掲げて躍進してきたオバマ氏は、無党派層や若い世代を中心に支持を集めたものの、アイオワ州勝利の勢いを生かし切れなかった。同氏は敗北を認め、「米国では変化が起きている。われわれはやればできる」と述べ、巻き返しへの決意を示した。アイオワ党員集会で2位だったエドワーズ元上院議員(54)は17%と振るわなかった。

 共和党候補の得票率は開票率77%で、マケイン氏が37%と首位に立ち、ロムニー前マサチューセッツ州知事(60)が33%、ハッカビー前アーカンソー州知事(52)が11%。ジュリアーニ前ニューヨーク市長は9%と惨敗だった。

 マケイン氏は昨年後半には失速したが、予備選の勝利を受けて「復活」を宣言。ブッシュ大統領を破った2000年のニューハンプシャー州予備選に続く勝利を収めた。ただ、今後の予備選・党員集会で勢いを保てるかどうかは微妙で、アイオワ州の勝者、ハッカビー氏を含む主要候補による混戦が続くとみられる。 

(1月9日14時1分配信 時事通信)

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