橋下徹は「急進的革命家≒独善的破壊者」の典型な件について

フランス革命におけるロベスピエール一派を筆頭として、己が信じる方法で革命をやりたがる急進的エリート(自称含む)ほど、程なく現実と自己とのギャップに直面すると同時に、そのギャップに他罰主義的な怒りを覚え、独善的な破壊者となる。

 橋下徹。貴公はロベスピエールの尻尾だな。

桜宮高体育系の入試中止=高2自殺で橋下市長要請―大阪市教委

大阪市立桜宮高校2年の男子生徒(17)が顧問から体罰を受けた後に自殺した問題で、市教育委員会は21日、臨時会議を開き、同校体育系2科の入試中止を決定した。橋下徹市長が中止を強く求めていた。

会議では5人の教育委員のうち1人が反対を表明したが、賛成多数で中止を決定した。

中止となるのは同校の体育科(定員80人)とスポーツ健康科学科(同40人)で、計120人分を普通科に振り替える。

ただし、新たに普通科となる120人は、従来ある普通科(同160人)と分け、受験科目や学区など募集要項について、体育系2科のものを引き継がせて受験生に配慮した。

(1月21日 時事通信)

いや、革命家や破壊者の尻尾ですらないか。結局、体面を保つレベルで見た目や体制だけ壊して、受験生の都合など聞きもせずに、中身はこれから弄くるんだからな。ただのヤルヤル詐欺師の片割れといったほうが正しいわ。

数年前、大阪市や大阪府の外科手術の必要性を満天下に晒した段階で、橋下の役目はもう終わっている。今更ながら、大阪の有権者は良く考えることだ。「池の掃除のためなら、水中の鯉が死んでもかまわない」「手術が成功すれば、母体が死んでもかまわない」と考えるような人間は、果たして真の改革者足りうるかどうかについて。

 

ここで「【初音ミク】こちら、幸福安心委員会です。【オリジナル】」を紹介。


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今日は、改めて本作を紹介すべきだと思った次第。

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