政権戦線異常有り~英国編

 ブレア首相退陣、次期首相候補・ブラウン財務相のお膝元スコットランドをはじめ、統一地方選各地で与党・労働党が大敗。

 …もしかして、マジに連合王国終焉の日も近い?(まあ待て>自分(^^;)。

英統一地方選で労働党が退潮、次期首相は党勢回復が課題に

 [エジンバラ 4日 ロイター] 英国で3日行われた統一地方選で、スコットランド地方議会では独立をうたう地方政党スコットランド民族党(SNP)が労働党を破って第1党となった。労働党は、イングランドの市町村議会選で大きく負けたほか、ウェールズ議会選でも敗北した。

 スコットランドは、次期首相が有力視されるブラウン財務相のお膝元。ブレア首相は来週退任表明するとみられ、新首相は労働党の支持回復に向けた手腕が問われることになる。

 50年にわたる労働党支配を破ったSNPは、3年以内に英国からの独立の是非を問う住民投票実施の方針を示しており、地方との関係をどう進めていくかも課題となる。

(5月5日 ロイター)

「無風」でブラウン党首選出へ=前内相も出馬せず-英労働党

 【ロンドン5日時事】ブレア首相の退陣に伴う英労働党党首選挙は、党内実力者のクラーク前内相が4日、立候補しない考えを明らかにし、無風選挙でブラウン現財務相が次期党首に選ばれることが確実となった。

 党首選には左派からミーチャー元環境相ら2人が出馬を表明しているが、立候補に必要な下院議員44人の推薦を得られるか微妙な情勢。たとえ推薦人を確保できたとしても、いわば泡沫(ほうまつ)候補にすぎない。推薦人が集められなければ、ブラウン氏の無投票当選となる。

 若手のホープ、ミリバンド環境相を対抗馬に推す動きもあったものの、同相は出馬を固辞。立候補を検討しているといわれたリード内相に続いて、クラーク前内相も立候補しないことになり、党首の座はブレア首相からブラウン財務相へと禅譲される形となった。 

(5月5日 時事通信)

<ブレア英首相>来週中に正式な退陣表明 後継にブラウン氏

 【ロンドン町田幸彦】ブレア英首相は1日、就任10周年(2日)を前に英民放テレビに対し「来週、私の立場を明らかにする。その時に確実なことを言うつもりだ」と語り、正式な退陣表明を来週中に行う考えを示した。ブレア首相は8日の北アイルランド自治政府復活を確かめ、9日か10日ごろに退陣を発表し、ブラウン財務相を後継者に指名する見通しだ。

 ブレア首相はブラウン財務相について「財務相として10点満点をあげたい。立派な首相になると信じている」と絶賛した。同首相が来週中に与党・労働党党首を辞任すれば、6月末にも新首相と交代することになる。

(5月1日 毎日新聞)

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